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新築祝いいつ渡す?失礼にならないマナーのあれこれ



30代になると周囲には家を建てたり、買ったり・・という人も多いのではないでしょうか?


消費税引き上げの前にマイホーム購入・・と考えてる人もいると思います。


私の周りでも最近マイホームの購入ラッシュ!


ちなみに私自身も最近、分譲マンションを購入しました^^



マンションを購入して無事に引越しがすんだあと、友人たちを招いたのですが、そこで「新築祝い」をみんなからもらいました!


本当に嬉しかったです!


また私も友人の新築祝いには、今までも色々と送ってきました。

なので今回は新築祝いについていつ渡すのか、などお祝いのマナーに関する疑問をまとめてみました!



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新築祝いのマナー

新築祝いのマナーについて、下記の3点について詳しく書いていきます。

  1. いつ渡す?
  2. なに贈る?
  3. 贈ってはいけないもの
それでは1つずつ詳しくみていきましょう!

1.いつ渡す?



新築祝いはお披露目の時に渡すのが基本ですが、都合が合わずお伺いできない場合や特にそういう席には招かれる予定がない場合はできるだけ早めに贈るとよいとされています。


「早め」というのはだいたい新居が完成してから30日の間をさします。


とはいっても、その時期はまだまだ転居された方も落ち着いていらっしゃらない頃。そういうことを考慮に入れて、最近では新築半月から1~2ヶ月以内くらいまで贈って良い時期の範囲が広まっています。


新築披露 もだいたいその頃に行われることが多いです。


相手先もやっと落ち着いてきて、欲しいもの&新居に足りないものなども解ってくる頃なので、新築祝いのリクエストを聞ける場合などは欲しい物を贈ってあげると喜ばれるかもしれません。


また、今お祝いとしてよく選ばれている、商品券やカタログギフトなどをその時期にお送りすれば、必要な物や買い忘れていたものを思い出して、自由に購入したり注文することができるので、相手の方もとても喜ばれるかもしれません。


ただ新居のお披露目会に招かれて、お祝いを持参する場合、お渡しするタイミングはなかなか難しいもの。



可能ならば他の方に見られないようなタイミングを見計らってお渡しするのもマナーのひとつかもしれません。
(他の方と一緒になってしまって、お祝いの品物のバランスがあまりにも違っていた場合など、無理に渡そうとすると気まずくなってしまう場合もあります)


<注意>
新築でなく、中古住宅(家・マンション)を買った、などの場合は「新築祝い」でなく「引越し祝い」になります。

また、賃貸から賃貸への引越しなどの場合は「引越し祝い」や「餞別」という形になります。その場合はその本来の意味合いから引越し、転居前に送るのが一般的なマナーといわれています。(この場合は現金のみ、です。品物を転居前に・・・というのは非常に難しいので。)



2.なに贈る?



家というのは一生に一度あるかないかの大きな買い物。


新築祝いにはそんな思い入れの深いお家とともに使っていただける、何か記念になる品物が贈れたら理想です。


新築祝いに記念品として人気の高い品物は時計、絵画やポスター、観葉植物などです。



これについてはお家の中心になってインテリアに大きく影響するものなので相手の方としっかり相談、どの部屋のどこにどんな風に飾る、何が欲しいかをしっかり吟味してから贈る必要があります。

もし新築のお披露目に招待されているのであれば、その日には簡単な手みやげ程度を持参し、家を見せていただいてから、その家に合うもの、欲しい品物を当日お聞きしてあとで新築祝いとして贈ることにすれば間違いはないですよね。


新居にぴったり合った記念に残る品物たちは、素晴らしい贈り物になります。


でも、もし趣味に合わない、置き場が無い、部屋に合わない(サイズや色や雰囲気など)などとなると素敵なものも単なる邪魔ものになってしまいます。気軽に選ぶのは避けましょう。


記念の品物といってもなかなか難しい…という方は、何かと物入りな時なので、品物でなく、現金や商品券を贈るのも方法です。



新居が完成したとは言っても、ローンの支払いや引越し費用などで相手のお宅も大変なときです。

そんなとき、現金や商品券の新築祝いは、必要な物をいろいろ揃えることができるので喜ばれます。

ただし、目上の方に現金は失礼とされているので気をつけて下さい。


大きな物でなくても、キッチン雑貨や食器、お風呂マットや玄関マット、バスタオルなどもまだ新しいものをたくさん揃えていらっしゃらない場合は大変喜ばれます。


せっかくなのでとびきりおしゃれなものや上質のものなど、なかなか自分では手が届きにくい品物を新築祝いに贈ってあげるとよいでしょう。

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3.贈ってはいけないもの



新築祝いの品物でタブーとされているのは暖房器具や灰皿など火を連想させる物です。


火災につながるとして、縁起が悪いとされていますので気をつけてください!


さて最後に、私が今までもらったりもので特に嬉しかったもの3点upしておきますので、参考にして下さい^^

実際にもらって嬉しかったもの

私がもらって嬉しかったものです^^

1.観葉植物



植物が好きな方なら必ず喜ばれると思います。

植物はなくても困らないから後回しになりがちですし、自分で買うとなると大きいものは値段が張って少し躊躇してしまうからです。

お庭がある一軒家の方なら、地植えが出来るオリーブやユーカリなどもいいと思います^^


2.バスマット



この珪藻土のバスマットは本当に良かったです!


シンプルな色なのでどのインテリアにも馴染みますし、使い勝手が非情に良く、バスマットの吸水が悪いということもないので、ノンストレスです。


手入れは1週間に2回ほど陰干しすればOKですから、バスマットを洗濯するという手間から抜け出すことが出来ます^^


3.花瓶



花瓶もなくても生活に困らないものですから、優先的に買おうとは思いませんが、来客があった時やたまに誕生日などでお花をもらった時にはやはり花瓶がないと困ります。


ニッチや出窓のスペースに花がある暮らし・・・憧れますよね?


何個もなくてもいいですが1つあると便利なので、これもまたもらってとても嬉しかったです。

まとめ

如何でしたでしょうか?


色々書きましたが新築祝いは、贈るものそのものや、贈る際のマナーも大切ですが、一番大切なのは相手を祝福する気持ち、思いやる気持ちです。


マナーにだけ気を取られることなく、祝福や思いやりの気持ちを忘れないようにして、贈る相手のマイホーム購入の良い記念 となったらいいですよね!


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管理人:よしこ
福岡県出身福岡県在住
子供二人を子育て中の40代(専業主婦)

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