おでんの具にしたい変わり種!おすすめから珍しいものまで一挙紹介!
寒くなってくると、食べたくなる「おでん」
ほろほろの大根、味が染みたゆで卵、熱々のこんにゃくにもち巾着・・・
定番の具材はもちろん美味しいですが、たまには具材に変化を持たせたい・・・と思ったことありませんか?
地域によって入れる具材は違うと思いますが(ちなみに私は福岡出身です^^)
毎回入るのは同じ物、我が家はこれしか入れない!
というこだわりがある方もいらっしゃるでしょう。
そんなおでんですが、たまには”変わり種”に挑戦してみるのも楽しいかもしれません^^
そこで今回は、おでんの具の変わり種10個をご紹介します!
調理のポイントも書いてます。
最後に、SNSで見つけた変わり種おでんもご紹介していすまので、どうぞご覧下さい。
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おでんの具にしたい変わり種!
意外に美味しい変わり種は、以下の10個です。- トマト
- 冷凍たこ焼き
- シュウマイ
- 玉ねぎ
- ロールキャベツ
- 手羽元
- チーズ巾着
- たけのこ
- 里芋
- 餃子巻き
それでは1つずつみていきましょう!
1.トマト

おでんにトマト!
私の親世代からすると「あり得ない!」と言われそうな具ですが、意外に合います^^
洋風おでん(=ポトフ)と思えば、全然いけると思います。
調理のポイント
トマトを湯剥きして入れると味が染みやすくなります。
でもそのままお鍋の中に入れると全体がトマト味になってしまうので、別鍋に出汁を入れて調理すると良いでしょう。
出汁に10分ほど入れておくと味は染みます。
食べる際にチーズをかけて、ブラックペッパーをかけても美味しいです。
また、プチトマトを串に刺してプチトマト串種を作るのもおすすめです。その場合は、そのままお鍋に投入してもいいと思います。
でもそのままお鍋の中に入れると全体がトマト味になってしまうので、別鍋に出汁を入れて調理すると良いでしょう。
出汁に10分ほど入れておくと味は染みます。
食べる際にチーズをかけて、ブラックペッパーをかけても美味しいです。
また、プチトマトを串に刺してプチトマト串種を作るのもおすすめです。その場合は、そのままお鍋に投入してもいいと思います。
2.冷凍たこ焼き

簡単な変わり種といえば、冷凍たこ焼きです。
冷凍たこ焼きを何個か入れるだけで、具が増える・・・簡単ですね^^
お出汁にたこ焼き、まさに明石焼きです。
福岡ではソースのたこ焼きは良く食べますが、明石焼きはまったく食べません(お店がない)ので、新鮮です。
調理のポイント
冷凍たこ焼きは食べる直前に入れるのがポイント。
早くから入れると形が崩れドロドロに溶けてしまいます。
早くから入れると形が崩れドロドロに溶けてしまいます。
3.シュウマイ

こちらも簡単変わり種、入れるだけでOKのシュウマイです。
冷凍シュウマイを使えば本当に簡単ですよね。
水餃子を想像してもらえば、合わないはずがありません。
とろとろ昆布、辛子、一味などをつけても美味しいですよ。
調理のポイント
シュウマイも食べる直前に入れるのがポイント。
早くから入れると形が崩れドロドロに溶けてしまいます。
早くから入れると形が崩れドロドロに溶けてしまいます。
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4.玉ねぎ
この玉ねぎおでん。元SMAPの香取くんがタモリさんちで食べたのが有名みたいですね。
玉ねぎの味が出汁に染みこみ、玉ねぎもトロトロ・・・で美味しくないはずがありません。
食べる時はネギをちらしたり、辛子をつけるのがおすすめです。
調理のポイント
玉ねぎは丸ごと入れます。
上下を切り落とし皮をむき、味が染みこみやすいよう十字に隠し包丁を入れます。
最初からお出汁に入れ、トロトロにしたい方は一晩置いてもいいです。
また、玉ねぎの真ん中をくり抜いて、ひき肉(豚か鶏)を入れるとボリュームも出ます。
上下を切り落とし皮をむき、味が染みこみやすいよう十字に隠し包丁を入れます。
最初からお出汁に入れ、トロトロにしたい方は一晩置いてもいいです。
また、玉ねぎの真ん中をくり抜いて、ひき肉(豚か鶏)を入れるとボリュームも出ます。
5.ロールキャベツ

ロールキャベツはもうおでんの種としては、もはや定番になりつつあるのかもしれません。
冷凍のロールキャベツを使うと、はい、入れるだけの簡単種です。
練り物や野菜ばかりだと、子供たちはどうしても嫌がりますので、こういった変わり種は、ボリュームもあっていいですよね。
これまた、チーズやブラックペッパーも合いますので、試してみて下さい。
調理のポイント
強火で煮込むとロールキャベツが崩れやすくなるので、気をつけて下さい。
中の具に豆腐も入れるとヘルシーに仕上がります。
中の具に豆腐も入れるとヘルシーに仕上がります。
6.手羽元

うちの父は鶏肉が苦手でしたので、父がいない時に手羽元が入っていました^^(父がいる時は牛すじです。)
この手羽元が入ると味が結構変わりますので、好みが分かれるかと思いますが、私は大好きです。
調理のポイント
手羽元はそのまま使ってもいいですが、下茹でした方が美味しく仕上がります。
下茹では水から茹で、10分程茹でて、ざるに取り、水で洗います。
下茹では水から茹で、10分程茹でて、ざるに取り、水で洗います。
7.チーズ巾着
もち巾着の中身がチーズverなのが、チーズ巾着です。中に入れるチーズはカマンベールチーズがおすすめですが、モッツァレラチーズも合います。
餅ととろけるチーズ(ピザ用)、刻んだトマトとチーズ、ウィンナーやベーコンとチーズなども美味しいです。
うちの子供は大好きですよ~^^
調理のポイント
中のチーズが程よく煮えたらいいので、全ての具材が煮えた頃にお鍋に入れます。
巾着の中に入れる際に、片栗粉を混ぜると溶け出しにくくなります。
巾着の中に入れる際に、片栗粉を混ぜると溶け出しにくくなります。
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8.たけのこ

たけのこの旬は春ですが、今は水煮が年中出回っています。
調理のポイント
たけのこが小さい場合は、串に刺して入れると取りやすく食べやすいです。
9.里芋

我が家では定番具材だった里芋。
でも全国的に見るとじゃがいもが定番なようで・・・これも地方によって分かれる具なのかもれません。
私は里芋好きなのですが、主人はスープがにごるのであまり好きではなく、子供たちもあまり食べたがりません^^;
でも味が染みた里芋はねっとり甘く、美味しいんですよね~。
調理のポイント
里芋は必ず下ごしらえ(皮のまま茹でてから剥くと手でつるんと剥ける上に、かゆくなりませんよ~)をしましょう。
冷凍の里芋を使う場合も、早く入れて煮込みすぎないよう気をつけて下さい。
出汁の濁りが気になる方は面倒ですが別鍋で調理することをおすすめします。
冷凍の里芋を使う場合も、早く入れて煮込みすぎないよう気をつけて下さい。
出汁の濁りが気になる方は面倒ですが別鍋で調理することをおすすめします。
10.餃子巻き
いつからこの餃子巻きが我が家のおでんに入っていたのか覚えはないのですが、調べてみると博多名物のようですね。他の地方では入れないのでしょうか?
餃子を魚のすり身で巻いて揚げたもので、ごぼう巻きの餃子verですね。
福岡のスーパーでは大体3個で100円ほどで売られています。
餃子なので、ボリュームもあるし、男性や子供たちが好む具材だと思います。
辛子と良く合います。
調理のポイント
練り物ですので、一度下茹でし、油抜きをしてから調理しましょう。
変わり種おでん・・・いろんな巾着を作っている動画を見つけました↓
何が入っているかわからない・・・子供たちは喜びそうですよね^^
それでは最後に、SNSで見つけた変わり種おでんをご紹介します。
SNSで見つけた変わり種おでん
SNS(インスタグラム)で見つけた変わり種おでんです。(このインスタグラムはお借りしました)1.デミグラスソースのおでん
デミグラスソースのおでん!ハンバーグも入っていて、もうおでんじゃない感ありますが、すっごく食欲がそそられる見た目です^^
2.キャベツたっぷりおでん
おでんの残りにキャベツをたっぶり入れて、ブラックペッパーがちらしてあります。野菜がたっぷりとれるし、残りも活用できるし黒胡椒で味の変化もあるし、いいですね^^
3.牛タン・鴨・セロリのおでん
牛たん、鴨とセロリの串が入ったおでんです。セロリいいですね~さっぱり食べれそうです^^
おでんの時のもう一品はどうしよう・・・と悩んだ時は、こちらの記事をどうぞ↓
『おでんの時のもう一品のおかずは何?おススメはこの8品!』
まとめ
いかがでしたでしょうか?まとめると、
- 意外に何でも合う
- チーズや辛子、とろろ昆布などトッピングを工夫すると味の変化が楽しめる
- 好みがあるので、いろいろ試してみるのがおすすめ
です。
私は出汁の濁りは気になりませんが、主人は気になるので、芋系を入れる場合は、注意です。
ウィンナーやベーコンといった変わり種もありますし、美味しいと思いますが、一気に洋風ポトフ化してしまうので、人によっては「これは違う~」となる可能性もあります^^;
たまになら・・・って人もいますよね。
定番メニューはもちろん美味しいですが、いつも一緒じゃ飽きる、たまには違う味も食べてみたい、という方はいろんな具を試してみるのも楽しいと思います。
色々挑戦してみてください。
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