雑学・健康・九州(主に福岡)の地域情報、生活や子育てに役立つ情報をお届けしています^^

小春日和は春じゃなかった?本当の意味と使い方を知ろう!



3月になると日差しも段々暖かくなり、少しずつを感じられる頃になります。


日中、コート無しでも過ごせるようになって、外で過ごすことが心地良く感じられる春うららかな一日。


そんな日のことを思わず、


「小春日和だね~」


って使っていませんか??


実はそれ間違いなんですよ!


今回は、小春日和という言葉の意味と使い方について解説していきます。




スポンサーリンク

小春日和の意味と使い方

小春日和の意味と使い方について、下記項目ごとに解説していきますね。

  1. 小春日和とはいつ?
  2. 「小春」と「日和」の意味
  3. 小春日和の使い方
  4. 「小春日和」の類義語

それでは1つずつみていきましょう。


1.小春日和とはいつ?



小春日和の意味ですが、wikipediaを見てみると、


小春日和(こはるびより)は、晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天である

引用元:wikipedia



とあります。


そうなんです、小春日和とは春じゃないんです!!


私がこのことを知ったのは、30歳を過ぎてからでした。


なので、知らない人も多いのでは?と思いますが、皆さんはどうですか?


「春」とついているから、春の季節のことだと勘違いしている人も多いのではないでしょうか??


本当は小春日和とは、秋の終わりから冬の初め頃(11月~12月初め)に使われる言葉なんです。


なので当然、冬の季語でもあります。


では次に、「小春」と「日和」、それぞれの意味もみていきましょう。




2.「小春」と「日和」の意味



小春と日和のそれぞれの意味です。


「小春」の意味
  • 旧暦10月の異称
  • 小六月(ころくがつ)
  • 新暦では、おおよそ11月ごろ
  • 冬の季語
このころの気候と陽気が春に似ているため、小春と呼ばれるようになりました。「小春(しょうしゅん)の候」など、時候の挨拶で用いたりします。


「日和」の意味
  • 空模様
  • 天気
  • 晴れたよい天気
  • なにかをするのに、ちょうどよい天気
  • 物事の成り行き
  • 雲行き
  • 形勢
空模様や天気、物事のことを表す言葉です。「行楽日和」「遠足日和」という使い方をします。


「行楽日和」などは、ニュースなどでも使われていますね。


字面のからしても、「小春」も「日和」も柔らかく優しい印象なので、是非手紙などで使いたい言葉でもあります。


スポンサーリンク


3.小春日和の使い方



小春日和がいつか?が分かれば、使い方はおのずと分かってきますね。


  • 「今日はおだやかな小春日和だね」
  • 「昨日は寒かったけど、今日は小春日和だ」
  • 「小春日和だから、お出かけしよう」
  • 「気持ちのいい小春日和
などなど・・・


有名な歌では、さだまさしさん作詞作曲の「秋桜」という秋の季節を歌った曲の中にも、「小春日和」が登場します。


有名なフレーズですから、ご存知の方も多いのではないでしょうか?


小春日和を使う時期ですが、はっきりと決められた期間(○月○日~○月○日)があるわけではありません。


晩秋から初冬・・・ですので、地域によって体感も違いますから使う時期に差は出てくると思います。


なのでおよそ・・・という感じで覚えておけばいいのでは?と思います。


では次に、「小春日和」の類義語をご紹介します。


4.「小春日和」の類義語



「小春日和」の類義語には以下のようなものがあります。

  • 麗らか
  • のどかな
  • 秋晴れ
  • 晩秋
  • 小春空
  • 秋日和

どれもおだやかで天気のいい日、気持ちのいい日を表す言葉ですね。


また、「小春日和」の反対語は探したのですが、ありませんでした。


意味からすると、暖かかい春に冬のような寒さが戻ってくるということになりますので、


  • 寒の戻り(かんのもどり)
  • 暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと

  • 花冷(はなびえ)
  • 桜が咲くころの、一時的な冷え込みのこと

  • 春寒(しゅんかん・はるさむ)
  • 立春からあとのぶり返した寒さ

  • 春荒れ(はるあれ)
  • 春先に吹く強い風のこと


などが思い浮かびましたが、どれも「小春日和」の対義語ではありませんでした。



勘違いしやすい、誤用しやすいものは他にもあります↓


関連記事

まとめ

いかがでしたでしょうか?

  • 小春日和とは春じゃない
  • 晩秋から初冬にかけての、暖かく穏やかな晴天のこと
  • 冬の季語
ということがわかりました。


字面だけで見ると春のことを表す言葉のようですが、実は違いました。


私は決して本を読まなかった方ではないし、それなりに勉学もしてきたつもりでしたが、30歳過ぎまで間違った意味で覚えていました。


日本語って難しいですね・・・^^;


冬の本格的な寒さが来る前の一時の、心地よい晴れの日。


洗濯物は良く乾くし、子供たちは公園遊びで忙しいし、旅行やピクニックにちょうどいい「小春日和」


季節の移り変わりを楽しめる心の余裕を持ちたいと思います。

スポンサーリンク




 

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

管理人について



管理人:よしこ
福岡県出身福岡県在住
子供二人を子育て中の40代(専業主婦)

アーカイブ