献血断られた・・・涙!ヘモグロビン値を上げて再挑戦するぞ!
本日久しぶりに献血に行ったら、ヘモグロビン値が基準に達してないため、献血が出来ませんでした・・・(泣)
実は献血しようと思って、このヘモグロビン値が理由で断られたのは、これが初めてではありません。
今まで献血は7回したことがあるのですが、その殆どはヘモグロビン値の基準が少し甘い成分献血。
400ml献血は2回ぐらいしかしたことがありません。
また結婚、妊娠・出産してからは、授乳も長期間していたので、まったく献血していませんでした。
一昨年に久しぶりに(7年ぶりぐらい)に、町内の行事で献血バスが来る戸のことだったので行ったら、これまた断られ、昨年も断られました・・・
でも、自分では何の対処もしないまま過ごしてしまい、本日また断られ、私に優しく接してくれる受付の方や看護師さんに申し訳ない気持でいっぱいに。
このままじゃ私一生献血出来ない!そんなの嫌だ!
ということで、ヘモグロビン値をupするべく対処を講ずることにしました。
- ヘモグロビン値とは何か?
- ヘモグロビン値を上げるにはどうしたらいいか?
などについて、書いていますので、どうぞご覧下さい。
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献血で断られた私の話!ヘモグロビン値を上げて再挑戦への道
私の再挑戦への道を下記項目ごとにまとめてみました。- ヘモグロビン値とは何か?
- 貧血の原因
- ヘモグロビン値を上げるにはどうしたらいいか?
- 私が実際にすること
1.ヘモグロビン値とは何か?

そもそもヘモグロビンとは何でしょう?
こちらのサイトには、
ヘモグロビンとは人間の血液中に含まれているたんぱく質の一種で、主に鉄を含む「ヘム」とたんぱく質でできている「グロビン」からできています。このうち「ヘム」は酸素と結びつく力が強く、全身に酸素をいきわたらせる大切な役割を担っています。血液が赤いのもこのヘムが赤色素を持っているからです。
引用元:ソニー損保「健康診断で、ヘモグロビン値が高い・低いと言われたら?」
と書かれています。
このヘモグロビンの正常な値は、男女で違います。
ヘモグロビンの正常な値
血液1dl中、
- 成人男性 ・・・ 13.0~16.6g
- 成人女性 ・・・ 11.4~14.6g
男性より女性の方が低いですね。
私はこれが11.0 でした!はい、アウト~!
献血の基準でいうと、
献血が出来るヘモグロビンの値
- 血小板成分献血 ・・・ 12.0g/dL以上
- 血漿成分献血 ・・・ 12.0g/dL以上(赤血球指数が標準域にある女性は11.5g/dL以上)
- 全血献血(400mL) ・・・ 男性:13.0g/dL以上、女性:12.5g/dL以上
- 全血献血(200mL) ・・・ 男性:12.5g/dL以上、女性:12.0g/dL以上
となります。
その他にも、献血には体重や血圧など細かい基準(条件)がありますので、詳しくは日本赤十字社のHP「献血の基準」をご覧下さい。
この「ヘモグロビンの数値が低い」ということは、貧血が疑われます。
それでは、貧血の原因 についてもみていきましょう。
2.貧血の原因

貧血の原因の多くは「鉄分不足」と言われています。
鉄分不足による貧血を「鉄欠乏性貧血」 と言いますが、鉄分が不足する原因はさまざまあります。
- 無理なダイエット
- インスタント食品などの過剰摂取(食生活の乱れ)
- 多くの鉄分が必要となる妊娠中や産後
- 急激著しい思春期の女子
- 潰瘍やがん、あるいは月経過多などによって出血が多い場合
などなど・・・この原因から、貧血は女性に多い理由がわかりますね。
逆に言うと成人男性の貧血はまず消化管からの出血が疑われる、とのことです。
私も妊娠中、鉄分が処方されたことがありました。
産後も授乳中にふらっと来たこともあったので、あの時は体が鉄分不足だったのだな~と思います。
その他の鉄分不足以外の原因は、
- 骨髄の造血機能が低下する(再生不良性貧血)
- ビタミンB12や葉酸の不足(悪性貧血)
- 赤血球の寿命がそれより短くなってしまうこと(溶血性貧血)
などです。
また、貧血になると様々な症状が現れます。
貧血の様々な症状
- 頭痛
- 慢性的な疲労
- 動悸
- 日中の眠気
- 睡眠をとっても疲れが取れない
- むくみ
- 顔色が悪い
- 抜け毛
- 寒気
- 吐き気
- 食欲不振
- 肩こり
うーん、この中の吐き気と食欲不振以外は症状に覚えがありますね^^;
でもほとんどの女性は見に覚えがある症状ではないでしょうか?
慢性的な貧血の方が多いのかもしれませんね。
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3.ヘモグロビン値を上げるにはどうしたらいいか?

鉄欠乏性貧血を治すには、鉄分を多く摂取することです
鉄分が多く含まれている食品は、
鉄分が多く含まれている食品
- ほうれん草
- レバー(特に豚!)
- 牛の赤身肉
- ひじき
- 小松菜
- 貝類(特にあさり)
- たこ
- いか
- ココア
- チョコレート(カカオ成分の多いもの)
- ナッツ類
- ごま
- 豆類、豆乳
- ドライフルーツ(特にレーズン)
などです。
また、鉄分の吸収率をupするものとdownさせるものがあります。
〈鉄分の吸収率UPにつながるもの〉
- 肉、魚のヘム鉄
- ビタミンC(果物・ジュース)
- 調味料(醤油・酢)
〈鉄分の吸収率DOWNにつながるもの〉
- 穀物食品、納豆、ぬか
- タンニン(茶、コーヒー、ココア)
- カルシウム(ミルク、乳製品)
うーん、カルシウムはNGなんですね!体のためには鉄分もカルシウムも必要なものだと思いますが・・・まぁ、過剰摂取はNG!ということですね。
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4.私が実際にすること

それではこれから私が貧血を改善するために、実際にやろうと思っていることをご紹介しますね。
- 朝食には鉄分が入っているヨーグルトを必ず食べる
- 小腹が空いたらナッツを食べる
- コーヒーは1杯/日
- 米やパンは控える
- 野菜ジュースを1杯/日飲む
あんまり小難しいことは出来ないし続かないので、まずはこれぐらいから始めてみようと思います!
さて・・・一ヶ月後が楽しみです^^
気になる商品
手っ取り早く鉄分を摂るならこういったサプリや錠剤がいいのかも・・・
こういったスムージーも気になります。豆乳で割ったらいいのかもー♪
年に1回受けている健康診断では特に何も問題がないので、病気とかではないと思っていますが、あまり貧血が続くようだとこういったサプリに頼るのも一つの手ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?- ヘモグロビン値が低いと献血できない
- ヘモグロビン値が低い人は女性に多い
- ヘモグロビン値が低い=貧血
ということがわかりました。
献血がしたい!と言う気持ちもありますが、貧血を改善するということは自分の健康にも繋がります。
食生活などから改善を図って、ヘモグロビン値をUPさせて献血に再挑戦したいと思います!
まずは今日から1ヶ月間、鉄分不足を解消できるよう気をつけていき、また献血に行って自分のヘモグロビン値を確認してきます。
結果はまたご報告しますので、お楽しみに~♪^^
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