姑が嫌いで会いたくない!そんな貴女に贈る5つのアドバイス
私の主人の母(姑)は決して悪い人ではありません。
でも結婚してから8年近く、
嫌い!
もう会いたくない!
と思ったこと・・・あります^^;
実際に世の中の家庭の約13%では、何らかの嫁姑問題が起きてるそうです。
⇒ 嫁姑問題 起きている割合 アンケート結果 統計
知人や友人ならそう思ったら、付き合いを無くせばまぁそれでOKですが、相手が姑ともなるとそうはいきません。
関係が悪化すれば、”絶縁”や”離婚”といった重大な問題にも繋がります。
「離婚の理由・原因ランキングトップ10 意外すぎる1位は…?」のデータをみてみると、離婚の原因の7位と10位には嫁姑問題が関わっているのがわかります。
また、自分たちの子供(孫)にとっては祖父母でもありますから、その関係にも影響が出てくるのは困りますよね。
そこで今回は、姑(義母)に対して「嫌い!」「会いたくない!」と思った時に耳に入れて欲しい5つのアドバイスを贈ります。
これは私自身への戒めでもあります。
お姑さんに対するイライラやストレスを抱えている方、どう付き合えばいいか悩んでいる方は是非読んでみてください!
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姑が嫌いで会いたくない!そんな貴女に贈る5つのアドバイス
私が送る5つのアドバイスは以下の通りです。- スルー力を身につけましょう
- 仲良くする必要はありません
- 経済力を身に着けましょう
- 時が解決する場合もあります
- 夫婦仲良くが一番です
1.スルー力を身につけましょう
お姑さんのどんなところにイライラするか?と問われると、以下のような時が考えられます。
- 無神経な言動
- 育児への口出し
- 自分の子供(旦那)への過干渉
- 嫁をお手伝いさん扱い
- 援助(義実家へ)の無心
まぁ中には「嫌いになって当然!」というような場合もあります。
でも簡単に割り切れないから悩むんですよね・・・後のことを考えると、ブチ切れるわけにもいかないし^^;
私の場合は、基本いい人のお姑さんなのですが、時々言動に振り回される時があります。
今現在宮崎に義実家はあるのですが、お義母さんとお義父さんは時々福岡に遊びに来ます。
その際はいつもお義母さんから、「今週末、福岡に行くから~」って主人に連絡があって終わり。
私としては、
土曜に来るのか、日曜に来るのか?
何時に来るのか?
お昼ご飯や夜ご飯を一緒に食べるのか?
土曜の午後から出かける予定だったんだけどいいの?
そんなことも事前に連絡が欲しいのですが、それを向こうから進んで言ってくれることはありません。
こちらは、家に来るなら部屋も片付けないといけないし、お昼を一緒に食べるならご飯の用意をしておいた方が・・・など、“準備”があるので、そう思うのですが、
お義母さんからすると、出かけるなら出かけるでいいし、いないならいないでいい、みたいなことを言うのです。
せっかく福岡に来るから孫の顔を一目見たい、という訳でもないのね・・・と、正直肩すかしをくらった気分^^;
おまけに、連絡が欲しいと遠まわしに伝えたら、
「うちはざっくばらんな家族だから、気にしないで~」
という事を言われました。
このフレーズはその後もたびたび出てくるのですが、その”家族”には私は入ってないってことよね?と深読みしてしまったり、「ざっくばらんと無神経は紙一重でしょ」と思ってしまう時があります^^;
いちいち気にしてしまう自分にも嫌気が差すので、何事も華麗にスルー出来る余裕が欲しい!と常々思います。
また言ってる~!
こんな事しか言えないなんて可哀想な人だな~
私はこんお姑さんにはならないぞ!
と心の中で毒づいて、表面は笑顔でスルー。
最後に笑うのはわたし!と思ってドンと構えておけるようになりたいです。
2.仲良くする必要はありません
結婚してすぐの時は、私は思っていました。お義母さんと仲良くなりたい!
仲良くしなければいけない!
と。
でもそう思えば思うほど空回り・・・そして、どうすればいいのかわからなくなり、私の努力は無駄だったのか?と思うこともしばしば・・・
そして旦那に八つ当たり!(私の場合。笑)
ダメですね~、本末転倒です。
家庭円満、みんな仲良し、というのはいいことですが、お義母さんと仲良く出来ないからと言って、「嫁失格」ではありません。
相手に問題がある場合もありますし、どうやったって合わない場合もあるのです。
そういう人と無理に付き合っても、お互いストレスが溜まるだけ。
嫌いでもいいです、会いたくない時は会わなくてもいいんです。
無理に仲良くなる必要もありません。
親戚として最低限の付き合いだけして、礼節尽くしていれば夫も子供もわかってくれます。
仲良くしなければいけない、と自分を追い詰めるのはやめましょう。
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3.経済力を身に着けましょう
私は今専業主婦で、主人に養われている、という気持ちは常にありますし、もちろん感謝の気持ちもあります。
でもお義母さんの中には「息子に養われているんだから、息子の言う事を聞きなさい」的な考え方もいます。
時代錯誤も甚だしいですが、元々の価値観が違うので、それは間違ってる!と言っても時間の無駄です。
何か言われた時に反論できるよう、自分に経済力を身に着けておくのも一つの手です。
嫌な言い方ですが、
専業主婦=経済力がない=離婚を言い出さない=好き勝手に言える
というお姑さんもいるのです。
好き勝手に振舞わされないためにも、自分の武器を持っておきましょう。
4.時が解決する場合もあります
今現在、何か問題があっても、時が解決してくれる場合もあります。友人のお母さんの話ですが、結婚してすぐに義両親と同居→姑と喧嘩ばかり、という状況だったらしいですが、それから約20年。
今では喧嘩しながらでも仲良くやっているらしく、お父さんが亡くなった後も女2人同居して暮らしているらしいです。
2人にしかわからない葛藤などもあったと思いますが、それを超えての絆みたいなのも生まれたのかしれません。
自分がそうなれるとは限りませんが、私も出来たら「私たちも良く喧嘩しましたよね、お義母さん!」と当の本人であるお姑さんと言い合えるぐらいになれたら・・・と思います。
5.夫婦仲良くが一番です
お姑さんがお嫁さんである私たちに辛く当たるのは何故でしょうか?
それはやはり面白くないから、ですよね。
私の大事な息子をとられた!
と決して口には出しませんが、そう思っているはずです。
そんな憎き相手を自分の娘と同様に思えるはずもなく、結局「女の敵は女」 ってことで、嫁はライバルでしかありません。
そして、ライバルには勝ちたいもの、なので料理や掃除、育児に関していちゃもんをつけたがるのです。
自分の方が上だ、ということを見せ付けたいのですね。
今流行のマウンティングです^^;
でもどんなにお姑さんが上でも、自分の息子をとられたという失望感は残ります。
息子がお嫁さんの味方であればあるほど、その失望感や敗北感はUPするでしょう。
そんなお姑さんたちに対しては、結局のところ夫婦仲良くするのが一番の薬、だと思うのです。
どんなに自分がケチをつけても、息子と嫁は仲良くしている・・・
それを見て更なるライバル心を燃やしてくる人もいるかもしれませんが、中には安心してお嫁さんに感謝してくれるお姑さんもいるでしょう。
この子と戦ってもムダ、味方にしておいた方が得だわ、と思わせたらこっちのもんです。
自分は相手(お姑さん)にとってメリットがある相手だと思わせるのです。
お姑さんに意地悪されたから、嫌いだから、と言って旦那さんと不仲になるのでは相手の思うツボだと思いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ポイントは、
- スルー力、経済力を身につける
- 夫婦円満が大事
- 時が解決してくれる場合もあるので長い目で考える
たったこれだけのこと、簡単なことのように思えますが、簡単だからこそ難しいことってありますよね。
私もこうやって自分で書いていても、できていない時もあるので、これからも頑張らないとな~と思っています^^;
帰省で嫌な思いをした、お姑さんのことを考えるとイライラして眠れない・・・時などはこの記事を思い出して下さい。
私もイライラした時は、この記事の内容を自分に言い聞かせて乗り切りたいと思います!
★義実家に行きたくない~!と悩んでいる方はこちらの記事をご覧下さい。
→『義実家に行きたくない!付き合い方を楽にする11個の名言!』
★義実家への帰省は何泊が妥当?ルールなどあった方がいい?と帰省について悩んでいる方はこちらの記事もどうぞ。
→『義実家への帰省は何泊?快適にすごすためのルール5つ』
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