ドッチビーの投げ方特集!種類と上手に投げる為に意識しているコツ
小学三年生の息子が一年生の頃から参加している子ども会のスポーツに、「ドッチビー」という競技があります。
このドッチビー、正確には「ディスクドッチ」という競技なのですが、「ドッチビー」というディスクを使って行う、ドッチボールのドッチビーverです。
また、使うディスクはウレタンとナイロン製なので、固くもなく柔らかいので当たっても痛くありません。
ドッチビーのディスク↓
ドッチビー 200 [ドッジビー ドッヂ ビー](JS14582/HDB-200)(フリスビー ディスク)【ヒーロードッジ フリスビー フリスピー ナイロン 柔らかい 痛くない】【QBI07】
価格:1280円(税込、送料別) (2018/5/25時点)
このドッチビー。
子ども会でやっているスポーツで、毎年6月ごろに地区の大会があるので、5月中旬頃から練習を開始します。
親子競技(と言っても親と子は別チーム)なので、親も練習するのですが、結構これが難しくて・・・^^;
うまく方向が定まらないし、ゆる~い投げ方だと相手に当たらないし・・・で、ある意味ドッチボールより難しいのではないかと。
だけど、子供たちと一緒に長らく練習すると、少しずつですが、ポイントが見えてちょっとだけ上手くなってきたと感じています(まだまだですが 汗)。
そして恐らく、私の様に苦戦している保護者の方も多いはず。
そこで今回は、超初心者さん向けに、ドッチビーの投げ方の種類と、早く投げる為に気をつけている方法などをまとめていきますので、一緒に見ていきましょう。
スポンサーリンク
ドッチビーの投げ方特集!
ドッチビーの投げ方の種類は、以下の3種類です。- 基本投げ
- 回転投げ
- 縦投げ
1.基本投げ
地面に対して水平に投げるのか、基本投げです。
この基本投げが出来なければ、ドッチビーは出来ません。
まずはこの投げ方をマスターしましょう。
2.回転投げ
遠心力を使って投げるのが、回転投げです。
この投げ方は、子どもでも上級生の男の子がやってたりします。
スピードがつくので、うまい子が投げると中々取れません。
そしていくら当たっても痛くないディスクと言っても、この回転投げで投げられると、スピードがすごいので顔に当たると痛かったりします^^;
私もこれマスターしたいんですけどね・・・
中々体が言うことをききません。汗
3.縦投げ
野球のように上から腕を振って投げるのが、縦投げです。
この縦投げは、子どものドッチビーの大会では禁止されているところもありますので、注意して下さい!
この投げ方はスピードもつくし、回転もかかるので取りにくそうですよね。
うちの地域ではこの縦投げは禁止されていますので、実際に投げたことも取ったこともありません。
こちらに投げ方別の動画があったので、貼っておきますね↓
それでは次に、早く上手に投げるコツを紹介していまきますね、
スポンサーリンク
早く上手に投げるコツ
では、早く上手にドッチビーを投げるコツ6こをご紹介しますね。- ディスクをしっかり掴む
- 目標に向かって腕をまっすぐ伸ばす
- 水平に投げる
- 思い切り振りぬく
- 手首のスナップをきかせる
- 力を入れすぎない
手首の力を抜いてしっかり掴みます
腕を右や左に伸ばすと、あらぬ方向に飛んでいきます
上や下に向かって投げても、上手に飛びません
当たっても痛くないので、近くの人に投げる場合でも思い切り振りぬきましょう
スナップをきかせるとディスクに回転が加わり、早く取りにくいディスクになります
力を入れすぎると、あらぬ方向に飛んだりして思う方向には飛びません
こう書いてみると、あまり難しくはなさそうですが、これがやってみると結構難しいんです!!
特に試合中は、内野だと相手からも狙われている状態なので、妙に力が入ったりして、うまく飛んでいきません。
でも私も今年で3年目!少しは学習しています!笑
上記のことにくわえて、以下のことを心がけて試合に挑んでいます。
冷静にまっすぐ投げる!
結局これにつきます。
ドッチビーには5秒ルール (ディスクを持って5秒以内に投げなければならない)がありますが、5秒って意外に長いです。
ですので、取ってすぐに投げるというのは理想ですが、それだと姿勢も定まってないのでディスクが正確に飛ばない可能性の方が大きいです。
慌てず冷静に、体勢を整えて投げるようにしましょう。
それでは最後に、ドッチビーの試合で気をつけることをまとめていきますね。
スポンサーリンク
ドッチビーの試合で気をつけること
ドッチビーの試合のルールは結構たくさんあります。
しかし、その全てを最初から頭に入れておくのは難しく(特に保護者)、地域によっても差異があると思いますので、ここではこれさえ気をつけていれば大丈夫! ということをまとめてみました。
- ラインに気をつける
- 声をかける
- 当たっても笛が鳴らない場合は、出なくて良い
- ディスクの取り合いをしない
内野がラインを超えるとアウトになる上、ディスクは相手側のものとなります。また外野がラインを超えると例え当たったとしてもセーフになり、ディスクは相手側のものに。とにかくラインには気をつけましょう。初心者はとにかくラインアウトが多く、非常にもったいないです!
内野も外野も声かけをしましょう。「前から来るよ」「横気をつけて」など、ディスクが2枚あるドッチビーの試合では声かけが非常に有効です。ちょっと目を離すと、1枚のディスクがどこにあるのかわからなくなります。応援する人も声をかけてあげましょう。
当たっていても、審判の笛が鳴らない場合はそれは無効です。それだけ審判が絶対ということです。自ら当たった!と申告するのはスポーツマンシップに則っていて素晴らしいですが、ここでは審判の指示に従っている、と捉えるようにしましょう。
子どもの場合、内野でも外野でも、ディスク1枚を2人で取り合う場面が見られます。「自分が先にとった!」と言い分もわかるのですが、取り合いをしている時間がもったいないです。
実際の大会の動画がありましたので、貼っておきますね↓
青チームの外野の子は3人とも上手ですね。
うまくパスもまわせてますし、ディスクも速く正確に飛んでいます。
私たちも見習わなきゃ~^^;
まとめ
いかがでしたでしょうか?まとめると、、、
- 投げ方には3種類ある
- しっかり掴んでまっすぐに投げると良い
- 慌てず冷静に投げることを心がける
私も初めて参加した3年前はまったくわからず、ラインは超えるし、当たりまくるし、投げてはふわふわと宙を漂い、あらぬ方向へ・・・
自分ではそこまで運動神経が悪いとは思ってなかったので、愕然^^;
子どもも同様、ドッチボールみたいに力を入れて投げればいいってものではないので、ディスクの扱いに戸惑っていたようでした。
しかし、練習を重ねていくと子どもはめきめき力をつけ、今では投げることも取ることも中々うまくなってきました。
保護者の私は、毎年あたふたしていますが、子どもよりは知恵があるので、そこでカバー?笑
声かけや外野へのパス回しなどで実力をカバーと言いますか、まぁまぁな出来・・・かな?という感じです^^
まぁ何はともあれ、
体を動かすのは楽しい!
ので、友達からは、
「ママたちの方が楽しそうだよね」
と言われてしまいました。笑
さて、今週も練習がんばってきます!
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。