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先負のお宮参り午後ならOK?参拝するのに最適な時間帯はコレ


赤ちゃんが誕生してから1ヶ月ほどすると、お宮参りがあります。


男の子だったら31日目、女の子だったら32日目・・・など、決まりごともあるようですが、パパの仕事の都合や祖父母のスケジュールだったり、日程や体調などによってその通りに・・・ということは難しいですよね。


我が家も、生後1ヶ月後あたりで、旦那が休み、そして両家の両親の都合・・・など色々と考えて日程を決めました。


あとは、その日が日にち的に良い日なのかどうか・・・いわゆる六曜 です。


息子の場合、ちょうど1ヶ月後あたりの土曜は赤口だったので、次の週の土曜、先勝の日にしました。


六曜は6種類ありますが、みんなの都合がいい日がたまたま大安や先勝といったいい日とは限りません。


なので今回は、午後からが吉と言われる先負の日にお宮参りをする場合について、調べてみましたのでご覧下さい。


六曜の順番、意味や起源などについてはこちらをご覧下さい。
『六曜の順番と意味!誰でもわかる覚え方とその歴史・起源について』


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先負のお宮参りは午後なら大丈夫?こうしたら問題なし!



先負(せんぶ)とは、


「先んずれば即ち負ける」 の意味があり、全てにおいて平静であること、人前ででしゃばらぬこと、とされています。この日の勝負事や急用は避けた方がよく、午前中は凶、午後からは吉と言われています。

引用元:生活いろいろ情報サイト



という日のことです。


お宮参りは前々から予定を立てて、氏神様に赤ちゃんのご紹介をし、この子の健康を願って祈願していただくものです。


急用でも勝負事でもありませんし、でしゃばることでもありませんから、その点においては心配ないと思います。


また午前は凶ですが、午後からは吉です。 (ちなみに午後とは12時~24時のことを言います)


なので、午後にお宮参りをすれば問題なし!


と普通ならなるのですが、1つだけ気になる点があります。


それは、良く聞く


『神社への参拝は午前がいい』


ということ。


次項ではこの点について詳しくみていきます。

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神社に参拝するのは午前中がよいのか?



色々と調べてみたのですが、神社への参拝は午前中がいい・・・と言われている理由は、


  • 早朝だと人が少なく雑念が無い状態で良い
  • 陽の気が満ちているから
  • 神事を優先すべき、という昔からの教え
などです。


私自身も、父が商売人で毎月神社にお一日参りしていたのですが、必ず午前中に行っていました。


「午前中にいかんといかん!」


と父が母を急かしていた場面を良く思い出します^^;


しかし、あるサイトには


遅くても「陰」の気が強くなる午後4時までには鳥居をくぐるように心がけましょう。

引用元:暮らしが2倍楽しめる!ちょっといいプチ情報



とも書かれていました。


「陰」の気とは日が沈んだあとのことを言いますので、日が昇っている間はOKという解釈でいいと思います。


私は基本「~すべき」という考え方はあまり好きではない&自分にとって都合がいい方に解釈するタイプなので、この意見に大賛成!


さすがに夕方以降、夜などはNGだと思いますが、絶対午前中に参拝すべき!と考えなくてもいいのではないでしょうか?


というわけで、


先負の日お宮参りなら、12時ごろ~14時の間なら大丈夫!


と結論づけました。


上記に16時ごろまでは大丈夫・・・と書いていますが、16時と言えば赤ちゃんがぐずりやすい時間帯です!


そもそもの目的は赤ちゃんのお宮参り。


午後12時ころ~14時の時間帯はちょうどお昼のねんねタイムにも重なりますから、祈願中にぐずることも少ないのではないでしょうか?


また、神社によっては祈願の受付が16時まで、というところもあります。


参拝する神社の祈願の受付時間など、事前に調べておきましょう。



それでは最後に、お宮参りの際の注意点をまとめてみました。



2019年の先負がいつか・・・についてはこちらに記載しています↓↓↓
『九星カレンダー2019(平成31年・令和元年)!無料ダウンロード&印刷OK!』





お宮参りの際の注意点



お宮参りの際の注意点は以下の3つです。

  1. 時間に余裕をもって行動しよう
  2. 神社が混んでいたり、赤ちゃんがぐずったり・・・と、予定通りには中々いかないものです。お宮参りの後の食事の予約などはなるべく余裕をもって予約をし、タイトなスケジュールを組むのはやめておきましょう

  3. ご祈祷の前におむつと授乳を済ませておこう
  4. ご祈祷の間に寝てもらうためにも、おむつと授乳を済ませ準備万端で挑みましょう!ご祈祷の人数が多い場合だと思いのほか長くかかってしまうこともあります

  5. 念のために赤ちゃんの着替えを準備しておこう
  6. 生後1ヶ月ごろはまだ母乳やミルクの吐き戻しもある頃です。またオムツの漏れ・・・ということもありえます。肌着とロンパースとセットで余分に用意しておきましょう


祈祷中に泣かれたり、参拝に思いのほか長い時間かかったり、渋滞にはまったり・・・(想像するだけで疲れますね)となると、ママも疲労困憊、帰ってきたらぐったり・・・です^^;


それでも子供のお世話は待っていますからね、せっかくなら少しでも疲れないように事前から気をつけておくのが得策です。


パパにも事前に話しをして協力を促してみましょう!






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まとめ

いかがでしたでしょうか?


まとめると、

  • 先負の日は午後が吉
  • 神社への参拝は午前中がベストだが16時頃まででもOK
  • 赤ちゃんのねんねタイムも考えて12時頃~14時頃が良い

です。


六曜は気にしない人は気にしないのですが、気にする人は気にする・・・とちょっと厄介なものです^^;


特に義両親が気にするタイプでしたら何かと気を使うのは当たり前です。(我が家もそうです。汗)


私は六曜は気にしないから!


と日程を決めてしまうと、あとから何かあった時に「ほら、日取りが良くないと思ったのよ~」なーんてありかた迷惑な言葉を言う親戚もいないとは限りません。


赤ちゃんやママの体調も考えつつ、皆さんで楽しいお宮参りの日をお迎えできるよう祈っています。

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管理人:よしこ
福岡県出身福岡県在住
子供二人を子育て中の40代(専業主婦)

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