小学校の家庭訪問は玄関先でいい?どうするのが正解?
我が家には小学二年生になる息子がいるのですが、先日、家庭訪問がありました。
去年は行事が続いて忙しいから・・・という理由でなかったので、今年が初めての家庭訪問!
学校からのプリントには「お時間は10分ほどです、玄関先で結構です、お茶などは要りません」と書いてあったのですが、先輩ママに聞くと必ずしもそうではない様子。
家庭訪問がある前の週に参観と懇談会もあったのですが、その際は先生の方からはっきりと言葉はありませんでしたが、どうも家の中を見たいようなニュアンスもあって・・・
はっきり言ってくれたらいいのに!
ともやもや。笑
というわけで今回は、このもやもやする家庭訪問問題についてママ友やネットでリサーチしてみました。
私の個人的な見解も書いてますので、家庭訪問で悩まれている方は参考にしてみて下さい。
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小学校の家庭訪問は玄関先でいい?どうするのが正解?
まずは私が色々と調べたり、先輩ママに聞いたりして導き出した答えはコチラ!
時と場合、先生によって違う!
何だか元も子もない答えで申し訳ないのですが・・・汗
最初にもお話したとおり、今回うちの学校では事前の配布プリントで、
- 玄関先で結構です
- 時間は10分程度です
- お茶などは不要です
でも家庭訪問前にあった懇談会では先生から、
「どんな環境で子ども達が過ごしているか拝見したい」
「小さな子がいるのか、子供部屋があるのか、子供たちの背景を知りたい」
と言われました。
なので私は、先生は
「家に上がって、家の様子を見たい」
と思っているのだな~と判断して、家に上がってもらうことにしました。
家庭訪問当日の流れ
当日の流れとしては、以下のような感じでした。先生
こんにちは、本日は宜しくお願い致します!
わたし
こちらこそ宜しくお願い致します!どうぞお上がりになって下さい!
先生
よろしいですか?私はどちらでも構いませんが・・・
わたし
私もどちらでも構いませんが・・・良かったら上がってください
先生
それでは・・・お邪魔させていただきます
その後は、
- 先生をリビングダイニングのテーブルにお通しする
- 用意していたお茶とお茶菓子(生チョコ)を出す
- 先生が日ごろの学校での息子の様子を話す
- 先生から「何か聞きたいことはありますか?」と聞かれる
- 私から先日クラスメイトとトラブルがあった時のことを質問する
- 一通り話が終わったら、「よろしかったらどうぞ」とお茶を勧める
- 先生が「それでは頂きます」とお茶とチョコを1つ食べる
- 終了
滞りなく終わって一安心、と言った感じです^^;
もちろんこれが正解パターンだとは思っていません。
来年また別の先生になったら違うパターンも考えられます。
- 先生の性格からすると玄関先でいい
- ペットがいるので上がってもらうのはちょっと・・・
- 家庭訪問の順番が後の方なので、疲れてるだろうから上がってもらう
- 子供の話をじっくり聞きたい・相談したいので上がってもらう
- マンションだと玄関先で・・・とは人通りもあるので話しづらい
- 暑くて汗ばむ日だったら家に上がって涼んでもらう
- 肌寒い日や雨が降っている日なら、上がってもらって温かいお茶を出す
- 年配の先生なので玄関先で立ちっぱなしもちょっと・・・
- 学校や地域の慣習によって違う
などなど状況は1つではないですからね、その時々によってフレキシブルに対応できるのが一番いいんじゃないかな、と思います。
今回我が家では家庭訪問の順番も最後の方でしたし、先日息子と友達のトラブルがあった話をママ友から聞いていたのでその話をじっくりしたいと思いもあって上がってもらいました。
当初の予定の10分・・・ではなく20分近く話し込んでしまい、次のお母さんにご迷惑を掛けてしまいましたが、上がってもらって良かったと思っています。
でも同じマンションのママの中には「玄関先で終わった~」という人もいました。ほんと人それぞれ、と言った感じです。
まぁ機会があれば(ないだろうけど)クラスのみんなにアンケートでも取りたい気分です^^
さて、家庭訪問も無事に終わったところで・・・
私が小学生の頃(今から35年ほどまえ)にはもう家庭訪問はありましたが、そもそも家庭訪問って何なのでしょうか??
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そんな家庭訪問の疑問について、もう少しくわしく見て行きましょう。
家庭訪問とは?
毎度毎度のwikipediaには、こんな風に書かれていました。
教師の家庭訪問は、主に小中学校において、児童・生徒の家に訪問し、学校での様子、成績の状態などを親に報告し学校と家庭の連携を図る行事である。4月下旬から5月上旬にかけて学校の教育計画に基づいて実施されるものを一般的に「家庭訪問」と呼んでいる。不登校児やいじめ被害者への呼びかけ、問題行動発生時の事情説明、児童虐待の調査、教材費および給食費支払いの督促などの不定期的・突発的な教師の家庭訪問は「家庭訪問」とは呼ばないのが一般的である。
引用元:wikipedia
そして一緒に、家庭訪問の目的も書かれていました。
- 児童・生徒の家庭の地理的位置を把握する
- 児童・生徒の家庭での様子を把握する
- 児童・生徒の家庭での問題点などがないかを把握する
- 児童・生徒の学校での様子や成績を保護者に報告する
- 保護者の疑問に答え、学級経営・指導方針を説明する
- 通学路の安全を点検する
引用元:wikipedia
こう見てみると、家庭訪問ってやっぱり大事だな・・・重要だな・・・と思えてきますね。
正直、家庭訪問は時間も縛られるし、家も片付けなきゃいけないし(笑)、クラス替したばかりでの先生となんてそんなに話すことないし・・・と思っていました。
でも先生にもよるのかもしれませんが、息子の担任の先生は1対1で話してみて、しっかりと息子やクラスの様子を見てくれているのがわかりましたし、親の私がどんな思いでいるのかも話せましたから、終わってみたら、「家庭訪問があって良かったな」と思っています。
自分の子供に問題がある場合、不安点がある場合はもちろんそうですが、ない人でも実際に先生と話してみることで見えてくるものが、気付くことがきっとあるはずなので、親としてしっかり向き合っていかないといけないな~と今は思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?小学校の家庭訪問についてまとめてみました。
- 玄関先で良い場合もある
- 家の事情や先生によって違う
- 小学校の先輩ママ友や地域のママ友に相談してみる
- 家庭訪問には目的(意味)がある
事前に家庭訪問について注意事項が配布される小学校もあるかもしれませんし、また地域によっても大きく差があるものではないかと思います。
なので、どれが正解か・・・というのが一概には言えない、というのが私が出した答えでした。
ただし!学校から明確な指示 がある場合や、上がってもらうように言っても先生が拒否された場合などは、もちろん、それに従うようにしましょう。
悩んでいる皆さん、まずは肩の力を抜いて自分がどうしたいかを考えてみましょう!
しっくる来る方法をチョイスすると、自然と先生とリラックスしてお話出来るようになるかもしれませんし、それはきっとママにとっても子供にとっても悪いことではないはずです^^
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