ティーツリーの効能と使い方!殺菌作用で風邪予防にも!
みなさんはアロマオイル使っていますか?
我が家では今、無印良品の「ティーツリー」 というオイルを使っているのですが、香りが好みだったので選んだだけで、詳しい効能は知りません^^;
でもそれじゃあもったいない!ということで、”ティーツリーオイル”にどんな効能があるのか調べてみました!
また効能に併せて使い方もご紹介していきますね^^
スポンサーリンク
ティーツリーの効能
調べてみるとティーツリーの効能はたくさんありましたので、下記の3つに分けてご説明していきます!- 体への効能
- 心への効能
- その他
1.体への効能
ティーツリーは抗菌・殺菌・抗真菌作用 に優れて、また鎮痛作用 もあるので、以下のことに効果があると言われています。
- アトピー、いぼ、水虫、にきび、やけど、虫刺され、日焼けなどの皮膚トラブル
- 呼吸器系の痛みや炎症(花粉症、咳、痰)を和らげる
- 頭皮の乾燥、フケ防止
- 口臭予防、口内炎や歯肉炎の改善などの口腔トラブル
- 免疫力up
一家に一本あってもいいオイルと言えますね^^
■使い方
- ホホバオイルなどのキャリアオイルに1~2滴混ぜて、気になる患部に塗りこむ
- 精製水や水道水(100ml)に2~3滴混ぜて、気になる箇所にスプレーする
- コップ半分の水かお湯に2滴入れてうがいする(飲み込まない!)
使用する際は下記にある注意事項も読んでくださいね。
私はまだ、ホホバオイルなどに混ぜて肌に塗布して使用したことはないのですが、良くあごに大きなにきび(吹き出物)が出来るので、そんな時に試してみたいと思っています。
ただし、肌が敏感なので、必ずパッチテストをしてから!!です。
2.心への効能
リフレッシュ効果・神経強壮作用 に優れているので、以下のことに効果があると言われています。
- 疲労回復
- 沈んだ気持ちを明るくさせる
- ストレス緩和
- 集中力、記憶力up
なぜかと言うと、私は一旦気持ちが沈んでしまうと、気持ちの切り替えが上手に出来なくて、そんな自分にますますストレスがつのり・・・と悪循環だったので、まさに私のためのオイル!笑
集中力や記憶力にも良いみたいなので、子ども達が勉強する時にもいいかもしれません。
■使い方
そう言えば・・・ですが、心がすっきりしないもやもやしている時には、自然のこのティーツリーオイルに手が伸びて、アロマポットで炊いています。- アロマポット、ディフューザーを使って香りを拡散させる
- お湯を張ったボウルなどに数滴たらす
- 入浴する際、お風呂や浴室の床に数滴たらす
- ハンカチに数滴たらし、枕元に置く
落ち込んだ時や集中して勉強したい時に使うとよいですね。
心なしか気持ちがすっきりしていたんでしょうね。
効能を知って、ますます手放せなくなりそうです^^
3.その他
優れた抗感染作用 もあるので、風邪やインフルエンザなどの感染症対策にも用いられます。
■使い方
風邪の予防にもなるなんてびっくりです。- マグカップや耐熱ガラス容器にお湯を入れ、数滴たらす
- アロマポット、ディフューザーを使って香りを拡散させる
- コップ半分の水かお湯に2滴入れてうがいする(飲み込まない!)
- マスクやハンカチに数滴たらす
無理のない範囲で予防をしていきましょう。
ちょうど今季節の変わり目だからか、幼稚園や小学校で風邪や胃腸炎の子が多いみたいなので、このティーツリーオイルも使って予防していきたいと思います!
ハンカチなどのリネンにたらしたり、、、と、どれも簡単にすぐ出来るのが面倒臭がりやの私にはぴったり~笑
さて、効能は大きく分けて3つですが、その中身はとてもたくさんあることがわかりました。
でも上記に少し書きましたが、使用する際の注意点もありますので、書いておきますね。
スポンサーリンク
使用する際の注意点
素敵な効能があるティーツリーオイルを初めとするアロマオイルには使用する際、気をつけなければいけないことがあります。 ■注意すること
また、小さな子どもには刺激が強すぎる場合がありますので、使用頻度や濃度に気をつけましょう。
それから、精油の中のリモネンという成分にはプラスチック容器を溶かしてしまう作用があります。※精油によってリモネンが含まれている量には違いがあります。柑橘系のオイルに多く含まれています。
オイルをたらしたり混ぜたり・・とする容器にプラスチックや発泡スチロールなどを使用するのはやめましょう!
私はOL時代に、使い捨てのコーヒーカップ(プラスチック)にお湯を入れてオイルをたらして机の上に置いておいたら、いつの間にか底が溶けてしまい、机の上がびしょびしょ・・・という苦い思い出があります^^;(洗わなくていいや~と安易に使ってしまいました・・)
容器にはガラス容器などのアロマ専門の容器を使用して下さいね!
- 内服(経口摂取)しない
- 肌に使用する際は必ずパッチテストを行う
- 子どもへの多用はしない
- 妊娠中は使用しない
- 一度開封したら早めに使い切る
- プラスチック容器は使用しない
また、小さな子どもには刺激が強すぎる場合がありますので、使用頻度や濃度に気をつけましょう。
それから、精油の中のリモネンという成分にはプラスチック容器を溶かしてしまう作用があります。※精油によってリモネンが含まれている量には違いがあります。柑橘系のオイルに多く含まれています。
オイルをたらしたり混ぜたり・・とする容器にプラスチックや発泡スチロールなどを使用するのはやめましょう!
私はOL時代に、使い捨てのコーヒーカップ(プラスチック)にお湯を入れてオイルをたらして机の上に置いておいたら、いつの間にか底が溶けてしまい、机の上がびしょびしょ・・・という苦い思い出があります^^;(洗わなくていいや~と安易に使ってしまいました・・)
容器にはガラス容器などのアロマ専門の容器を使用して下さいね!
さて次は、そもそもアロマオイルとは何なのかも調べてみました!
アロマオイルとは?
アロマオイルの他にも色んな呼び名がありますよね。私が使っているオイルには「エッセンシャルオイル」 という記載がありますし、「精油」 というのも聞いたことがあります。日本アロマ環境協会のHPには次のような記載がありました。
精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである。
日本アロマ環境協会
また、次のような注意点も書かれていました。
※ アロマテラピーでは100%植物から抽出された精油を使用しますが、「アロマオイル」などの製品名がついているものには、精油とは異なる類似品もあるので注意が必要です。
つまり、専門店以外などで販売されている「アロマオイル」という製品名がついているものの中には精油(エッセンシャルオイル)でないものもあるので、成分を確認したり注意が必要、ということですね。
ティーツリーとは?
ティーツリーはオーストラリア原産の常緑樹で成長すると8mほどにもなる大きな木です。
”ティー”と名がついていますが、お茶の木ではありません。
先住民のアボリジニは何千年もの間、この木の葉を砕いてケガや皮膚の治療に用い、第二次世界大戦ではティーツリーオイルはオーストラリア兵の救急箱の常備薬 だったほど、その作用は注目されていました。
香りは爽やかで清涼感があり、嗅ぐとスッーと鼻に抜けるところなんかは清潔感も感じ、私は大好きな香りです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ティーツリーオイルの効能と使い方についてまとめてみました。
この中で私がしたことのあるのは、
アロマポットに使う・・・
ハンカチにたらして・・・
水と混ぜてリネン類にスプレーする・・・
浴室の床に数滴たらす・・・
などです。
ティーツリーオイルは今回書いたように効能ももちろん魅力的なのですが、私はやっぱり香りがすごく好きで、この香りを嗅ぐとすっきり気持ちよくなれます^^
梅雨時期の湿度が高くお部屋の空気がじめっとしている時。
なんとなーく空気が澱んでいると感じる時。
旅行で数日家を空けた時。
などなど、このオイルをたくととてもすっきりするのです。
前述しましたが、これから秋冬にかけては、インフルエンザや嘔吐下痢症など感染症が流行る時期でもあります。
このティーツリーオイルで完璧に予防できるわけではありませんが、楽しく気持ちよく、アロマを無理なく生活の中に取り入れられたらな、と思います。
みなさんも是非ためしてみて下さい^^
スポンサーリンク
この記事へのコメントはありません。