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昼寝に最適な時間はこれ!嬉しいメリットと注意点


眠たい時に寝るのってほんと気持ちいいですよね^^;


私はいつも、お昼ご飯を食べた後と、娘の幼稚園のお迎え時間(16時)前に、すっごい眠たくなります。


寝るのはもったいない、寝たらダメ主婦になっちゃう~!というギリギリの思いでお昼寝はしないように心がけているのですが、ちょいちょいTVなどで「短時間のお昼寝なら良い」という情報も目にしたりします。


福岡県の高校でもお昼寝を実施しているところもあるとかで、お昼寝した方が体にとってもいいのなら、威張ってお昼寝ができるぞ!ということで、


お昼寝に最適な時間とはいつなのか?
何分寝るのが一番いいのか?



など、気になることを調べてみました。


また、お昼寝の効果や注意点についても書いていますので、どうぞ最後までご覧になって下さい。


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昼寝に最適な時間




さて、結論から言います!


お昼寝に最適な時間
12~15時の間に、15~25分寝るのがいい!


この結論に至った理由は、以下の通りです。


  • 人間の生理現象として、午前2~4時、午後2~4時に眠りのピークが訪れるようになっている
  • 昼寝の効果が現れるのは10分後ぐらいから
  • 夕方に昼寝すると体内時計がずれて、夜の睡眠に響く

午後に眠たくなるのは、眠りのピークがくるため当然・・・でも寝すぎると生活リズムに響くので、この時間帯となりました。


というわけで私は、眠たくなったら15時までに15分ほどならお昼寝をしてもいい・・・というルールを決めました!^^笑


ちなみに、お昼寝とは・・・

昼寝(ひるね)は、昼食後の仮眠のことである。午睡(ごすい)ともいい、南欧ではシエスタとも呼ばれている。

15~30分の仮眠が脳を活性化するという研究結果が出ている。しかし、それ以上の仮眠は逆に脳の活性を下げ、また夜の不眠の原因にもなるとも言われている。

保育園では園児の昼寝が予定に組まれている場合が多い。

最近、日本でも昼寝の効用について研究が行われている。昼寝を行うことにより、事故の予防・仕事の効率アップ・自己評価のアップなどが期待されるため、職場・学校などで昼寝が最近、奨励されるようになった。また、昼寝により、脳が活発になるため、独創的なアイデアが浮かびやすい環境になるという。

引用元:wikipedia

元々も南欧ではあった習慣ですよね。


でも、日本では、


お昼寝 = だらしない、怠惰、なまけもの


など、あんまりいいイメージがない気がします。この習慣が根付いてくれたらいいのですが^^



ではここで、大事なお昼寝の効果について考えてみましょう!

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お昼寝の効果



お昼寝には、夜の睡眠の3倍の効果があると言われています。

そんなお昼寝の効果は、下記のとおり。

  • 疲労回復
  • 心身のリフレッシュ
  • 目覚めた後の生産性の向上
  • 学習能力up
いいことづくめですね~!


眠気がある状態で仕事をしてもはがとらなかったり、ミスが増えたり・・・ですが、短時間でも寝ると、すっきりして「さぁ頑張ろう!」という気持ちになります。


私はOLをしていた頃、昼食後どうしても眠たくなった時は、ロッカーのソファで横になったり、机の上にうつぶせになったりして寝ていました。


完全に寝ている・・・というわけではないのですが、その方が午後からの仕事中眠たくなることがないので、気持ち的にも楽だった覚えがあります。


実際に仕事がはかどっていたか・・・は、仕事仲間に聞くしかありませんが^^;


また、最近の研究結果では下記のようにも言われています。

30分以下の昼寝を習慣的にとる人は、それ以外の人に比べてアルツハイマー病にかかる危険性が減るという報告がある

引用元:wikipedia


この情報は気になりますね!これについてはもっと深く研究して欲しいです。



いいことばかりのお昼寝をですが、ただ寝ればいい・・・というものでは良くありません。


快適なお昼寝にするために、また目覚めたあとのパフォーマンスをあげるために注意する点がありますので、そのことについても書いていきますね。

お昼寝をする時の注意点

お昼寝をする際に注意することは以下のとおりです。

  1. 30分以上寝ない
  2. お昼寝前にコーヒーを飲む
  3. 横にならない
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。

1.30分以上寝ない



お昼寝に最適な時間は、10~20分の短時間睡眠です。


入眠から30分過ぎると、深い眠りに入りだすので、30分以上寝てしまうのは寝起きが悪くなってしまいます。


20分で起きれる自信がない~!


と言う方は、目覚まし時計やスマホのアラームを活用して下さい。


2.お昼寝前にコーヒーを飲む



カフェインを摂取すると眠れない・・・とお思いでしょうが、実はカフェインの効果が現れるのには摂取後30分ほどかかります。


お昼寝前に飲むとちょうど30分後には、カフェインの効果が出てきて、すっきりとした目覚めとなります。


お昼寝前には是非!コーヒーなどのカフェインを摂りましょう!


3.横にならない



横になってしまうと、ついつい深い眠りになりがちです。


気が付けば1時間、2時間と熟睡してしまった!と焦ってしまうことも。


でも横にならず、ソファに座ったままや、机にうつ伏せになって寝たりなどすると、そんなに長くは眠れません。


家だとついついベッドやソファで横になって・・・となりがちですが、そこはグッと我慢して下さい。



こういったものもありました~^^お仕事を頑張ってる旦那さんにプレゼントするのもいいですね!




まとめ

いかがでしょうか?


お昼寝の最適な時間についてまとめてみました。


  • 12~16時の間に10~20分寝るのがいい
  • 寝る前にカフェインを摂取すると目覚めがいい
  • 机でうつぶせ寝するのがいい
ということがわかりました。


この時間帯については、個人によって生活リズムは違いますから、色々試してみて、自分に一番合うお昼寝タイムを見つけてみるのもいいでしょう。


  • サラリーマンは昼食後、すぐ10分ぐらい
  • 夜型人間なので、午後4時前後に15分ほど
  • 専業主婦は家事が片付いた14時から20分ぐらい

などなど。


また、お昼寝は疲労回復や生産性の向上に効果がある!からと言って、お昼寝を誰かに強要したり、お昼寝しなきゃ~と無理して寝る必要はもちろんありません^^


自分に合ったお昼寝の方法、時間を模索して、午後からの時間を快適に過ごせたらいいですね!

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管理人:よしこ
福岡県出身福岡県在住
子供二人を子育て中の40代(専業主婦)

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