ママ友って疲れる?近所付き合いに悩んだ私の場合
ママ友付き合い・・それはママ達の永遠のテーマだと私は思っています。
独身時代は友人関係や、彼氏との付き合い、会社の人間関係で散々悩んできて、そして結婚して子供が産まれたら今度はママ友との付き合いで悩む!!
最近は悩まない人生なんて、きっとないよね・・とどこか開き直ってみたり^^;
そんなママ友との付き合いの中でも、ご近所付き合いってやっぱり難しい・・とつくづく最近思うようになりました。
子供同士のトラブル、ママ友との距離感、ランチに誰を誘うか誘わないか・・・
などなど、もう悩む種があちらこちらに散らばっているわけです。
というわけで、今回は、私自身が悩みから解放されるために 色々と考えてみました。
この2点について、書いていきます。
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ママ友とのご近所付き合いってなんで疲れるの?
ママ友とのご近所付き合いで、そもそも何で疲れるのか?その理由を4つ考えてみました。- 気が合わない
- 人数が多い
- 子供が関係している
- この付き合いが一生続くと思うから
1.気が合わない
のっけから、解決方法が見つからない理由かもしれませんが、これは重要なポイントです。
「気が合わない」
言葉にすると簡単ですが、こういう相手は多いです。
出身地も年齢も違う人間が、「子供」や「近所」という繋がりだけで結びついているのです。
環境が違う中でも、もちろん気が合って考え方も合って、60歳になっても友達で・・・という人も中にはいるでしょう。
でもそんな人は一握り。
10人いるうち1人いたらめっけもん、ぐらいに思ってた方がいいです。
教育に対する価値観、経済状況、子供の人数や性別、マンション住まいか一戸建てか、夫の職業・・・
違うからこそ認め合える仲になればいいですが、「この人なんだかチクチクくるな・・」と言う場面、私には何度もありました。
決して人を騙すような悪い人ではないのですが、一言多いタイプで「何でそういうこと言うのかな?」という人いるんです。
私を傷つけようとか、そういう意図はないと思いますが・・・(そう願いたい)
なので、そもそも気が合わない、という人はいます、そしてそういう人とは努力しても合わない可能性の方が高いです。
2.人数が多い
女性ってつるむ生き物ですよね?
そして、2人以上のグループ(集団) になると存在感が増します。
そして、自然と「その中に私も入りたい」「あのグループの中は安全そう」と思ってしまいます。
村八分
という言葉が示す通り、集団から孤立してしまう人、孤立させてしまう集団というのは昔からあるのです。
1対1で話すといい人だし、話も盛り上がるし、友達になれそう、という人がいても、その人もまたグループに属すると、ある種の強さみたいなのを感じ、排他的になったりします。
そして私にも、そういう排他的なところがあると自覚しています。
自覚があるからこそ、わかるからこその怖さがあるんですよね~。
ママ友の集団と言えば、幼稚園のバス待ち・・・バス待ちで悩んでいる方は
「幼稚園のバス待ち!ママ友付き合いが憂鬱なあなたへ解決策5つ」の記事も参考にしてみて下さい。
3.子供が関係している
会社に属していると、その中では私という”個人”と、”他人”という個人との関係が存在します。
そして、私は仕事ぶりや性格などで判断されます。
しかし、ママ友の間では
「○○ちゃんのママ」
という位置づけが入ります。
だからこそ複雑です。
子供同士は仲がよくてもママ同士はいまいち・・・
ママ同士は仲がよくても子供同士はいまいち・・・
子供同士の喧嘩でママ同士がギクシャクしてしまう・・・
私はどのパターンも経験しました^^;
はぁ~大変です・・泣
思い出しても胃が痛くなります(涙)
4.この付き合いが一生続くと思うから
家を購入した場合、ご近所付き合いが永遠に続くものと思ってしまいます。
実際のところこの説は、半分ぐらいは当たっていると思います。
住んでいる地域にもよりますが、昔から住んでいる町内会の人、親と同居している人など、ずっと昔からここにいます、という人、いますよね。
でも、中には、
転勤で引越しする人、親の病気で実家に帰った人、子供が私立の学校に行ったので付き合いがなくなった人・・・
と言った、色んな理由で、離れていく人もいると思います。
そして自分がそうならないとは言い切れません。
私も学生の頃に親友と呼べる友達がいて、その子との関係がずっと続くと思っていました。
もちろん今でも続いている子もいますが、結婚したり出産したり、転職や転勤などの転機があり、考え方や価値観の相違が明るみになったりして、自然と離れていった子もいます。
でも悩んでいる時って、この関係がずっーーーーーと続くもんだと思い込んでしまうと思うんですよね。
今日も明日も明後日も、半年後も1年後も10年後も・・・・
でも子供の年齢を考えてみてください。
私で言うと、10年後、私は50歳、息子は高校生です。
こう考えると、その頃には新たな悩みが出来ているのかな~とも思います^^;
”永遠” という言葉はあっても、そんな状態はありません。
長いスパンで一度考えてみましょう。
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悩まないためにはどうしたらいいのか?
では次に、そもそも悩まないためにはどうしたらいいのか?についても考えてみました。私が考えたのは以下の2つです。
- 自分を大事にする
- 自分がどうしたいか考える
1.自分を大事にする
よく、
「人にしてやったことは忘れろ、してもらったことは覚えとけ」
と言いませんか?
でも、
「人にした(いやな)ことは忘れ、してもらった(いやな)ことは覚えている」
なのが人間なのかな~と思います。
なので、自分が嫌な思いをしたり、ふとしたことで傷ついたりすると、私も気付かない内に人を傷つけていたのかもしれない・・と思うことがあります。
だからと言って、くよくよ悩んで自分がどう振舞えばいいのかわからなくなってはNGです。
ママ友の付き合いに疲れる人というのは、私もそうなのですが、主体性がないのかもしれない・・ と最近良く思います。
主体性がない = 自分がない = 自己評価が低い = 自分はダメな人間と思っている
と、こんな感じです。自分のことを大事に出来ない人は人のことも大事に出来ない、とも言いますよね?
まずは、自分を大事にしましょう。
他人優先ではなく、自分優先で考えましょう。
2.自分がどうしたいか考える
ママ友って疲れる・・・と悩んだ時、私は自分が何を求めているのか考えるようにしています。
自分も和気藹々と仲良く遊びたいのか?
子供だけ仲良く遊んでくれたらそれでいいのか?
子供のために仲良くしなければいけない、と思い込んでいないか?
もちろん、子供も親も仲良し!というのが理想ですが、中々そう上手くはいきません。
私も小学生の頃、親が仲がいい家族と運動会で一緒にお弁当食べたり、遊びに出かけたり・・としていましたが、私はその子と仲良くはなかったので、どう接していいのかわからなかった覚えがあります。
自分の子供 < ママ友
になっている人、多い気がします。
親の都合に子供を合わせていませんか?
子供は本当に遊びたいと思っていますか?
そして、その状況を貴女は本当に望んでいますか?
自分が本当に望んでいることは何でしょう?
子供の幸せ?家族との幸せ?職場での出世?仕事での活躍?趣味を充実させる?
八方美人で、嫌われたくないから自分の意見を中々言えない。
でもそういう人は軽くあしらわれたりするんでよすね。
近所のママ友の中に自分の意見をずばっと言う人がいます。
その人は自分の時間を大事にしていて、”自分”というものがはっきりしています。
裏表がないので付き合いやすいし、誰にでも同じ態度、はっきり意見は言うけど嫌味はありません。
かと言って気遣いも出来るし、私はその人が大好きです。
一緒に買い物に行ったりランチに行ったり・・と濃い付き合いはありませんが、その人とは一生いい付き合いが出来そうな気がします。
もっと自分のために時間を使って、いい意味での自己中になっていいのではないかと思います。
お誘いも断っていいんです。
自分が誘いたい時に誘っていいんです。
ダメな時はダメって言っていいんです。
嫌いな人とは付き合わなくていいんです。
苦手なことは苦手と言っていいんです。
自分がやりたいこと、なりたい自分をじっくり考えてみましょう。
人間関係に疲れた時は「人間関係に疲れた時!人付き合いが楽になる考え方5つ」の記事も参考にしてみて下さい。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ママ友って疲れる・・・と悩んだ私の場合をもとに色々と書いてみました。
まとめると・・・
- ママ友との付き合いは子供が関係してくるから疲れる・・
- でも、ママ友との付き合いは一生ではない!
- 無理して付き合わなくてもいい!
- 自分を大事にしよう!
悩んだ時は、この4つだけでも思い出してくれたらいいなと思います。
私は悩んでいる時、今の自分は嫌な自分、なりたい私じゃない、と良く思うんです。
そして、今死んだらきっと後悔するな~と(大げさかもしれませんか)思うのです。
そして、ちょっとしたことでくじけない強靭な精神が欲しい!!と心底思います。
人間は、現実の自分と理想の自分がかけ離れているとストレスを感じます。
そして、相手を変えることはやっぱり出来ません。
結局は自分の内面の問題なのかな、とつくづく思います。
まずは自分!!子供のためにもママ自身の人生を充実させるためにも、自分のことを一番に考えましょう!!
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