節分の献立!子どもが喜ぶ恵方巻きに合うおかずとは?
鬼は~そと!福は~うち!
節分と言えば豆まきですね^^
我が家も子どもが産まれてからは毎年の恒例行事で、私が鬼役 (なぜ?)でパパがビデオまわし&慰め役、で楽しんでいます。
あとは年の数だけ豆を食べて、恵方巻きを食べて終了~なのですが、せっかくなので恵方巻きに合うおかず、しかも子どもが好きそうなやつはないのかな~と思って色々と調べてみました。
そこで今回は節分の献立、子どもが喜ぶ恵方巻きに合うおかずについてご紹介していきます!
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節分の献立!子どもが喜ぶ恵方巻きに合うおかず
子どもが喜ぶ恵方巻きに合うおかずはこちら~- いわしのつみれのお吸い物
- ひじきと大豆の煮物
- 卵料理
- 青菜のおひたし
- 唐揚げorとんかつ
- デザート!
1.いわしのつみれのお吸い物
節分には「いわし料理」 を食べる地域もあります。
いわしの語源は「弱し(よわし)」「卑し(いやし)」で、いわしには独特の臭いがありますよね。
このことから、、、
弱く卑しい臭いがあるいわしを食べて「陰の気を消す」
という意味があるそうです。(いわし、酷い言われよう・・・^^;)
節分は旧暦で大晦日、1年の切り替わりの節目の日ですから、“厄払い” 、という意味も兼ねてるのでしょうね。
また、いわしの煙も厄払いに有効、と言われていますので本当は焼いて食べるのがいいのでしょうが、いわしは小骨も多く子どもにはちょっと・・・ですよね。
なので我が家でいわし料理と言えば、「いわしのつみれのお吸い物」 です。
つみれにすると子ども達も「お団子おいしーい♪」と言って良く食べてくれます^^
2.ひじきと大豆の煮物
豆まきの際大豆を使いますが、食べる用として別に煮物を用意しておくのもいいと思います。
まいた豆を食べる・・・って中々しずらいですし、どうせなら美味しい方がいいですよね^^;
「豆は年の数だけ・・・」とわいわい話しながら煮物を食べて、ひじきで栄養満点!
副菜としてちょうどいいおかずではないでしょうか??
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3.卵料理
我が家では巻き寿司やいなり、ちらし寿司など酢飯の時は、大体卵料理がついてきました。
- 茶碗蒸し
- 卵豆腐
- 玉子焼き
- 卵巾着
4.青菜のおひたし
冬や春が旬の青菜をおひたしにするのもいいと思います^^
<冬・春が旬の青菜>
- 小松菜
- 春菊
- ブロッコリー
- ほうれん草
- 菜の花
青菜にはビタミンC、ビタミンE、ビタミンB1 、ビタミンB2、 鉄分、カルシウム・・・などの栄養素が豊富に含まれています。
健康にもいいおかずを選びましょう^^
5.唐揚げorとんかつ
メインのおかずで子供が喜ぶものと言えば、唐揚げ!またはとんかつなど揚げ物が、子供の心もお腹も満たしてくれるでしょう^^
調べてみたら、恵方巻きの中に唐揚げを入れちゃう・・・という方もいました!
とんかつでも美味しそうですね♪
おかず・・・もう一品!についてはこちらにも書いています^^
→『おでんの時のもう一品のおかずは何?おススメはこの8品!』
6.デザート!
肝心(?)のデザート!
豆を使った美味しいデザートがあれば・・・と思ったのですが、黒豆や枝豆を使った和風なおやつ・・・って大人は好きかもしれませんが、子どもって中々好まなかったりしますよね。
なので、”巻く”繋がりで、ロールケーキやクレープ はどうでしょうか?
ロールケーキを作る・・・というのはハードルが高いかもしれませんので、それは私お得意の市販品を調達・・・笑
でもクレープなら、ホットプレートがあれば子ども達と一緒に好きなものを巻いて楽しく食べることも出来ます。
手巻きクレープパーティです!
イチゴにバナナ、果物の缶詰に生クリーム、チョコソース、フレーク等々・・・
ホットプレートで焼きながら子ども達と好きな具を巻いて食べる!
考えただけでも美味しそ~、いや楽しそう~^^
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おまけ・・・余った豆はどうする?
ちなみに鬼に向かって投げた豆。年の数だけ食べる・・・と言っても大体余ってしまいませんか?
私はある時たくさん余って持て余してしまった時、「ぽっぽっぽ~♪ハトぽっぽ~!」 の歌を思い出し、公園のハトにあげてみました!!
でもざんねーん!ハトに豆は大きすぎたのか、つつきはするものの全然食べてくれませんでした・・・^^;
調べてみるとハトは穀類、しかも調理された穀類(トウモロコシや米やパン)が特に好きなんだそうです。
尚且つ最近のハトの食生活は乱れて(?)いるらしく、スナック菓子なんかも食べるそうです・・
なので硬い豆はあまり食べなかったんですかね~??
肝心の余った豆ですが、次の日の子ども達のおやつだったり、私のつまみになったりしています~。汗
余った豆を使ったレシピ動画があったので貼っておきます~^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?記事中にも書きましたとおり、節分は立春の前日であり、立春=新年とすると大晦日にあたります。
また、節を分ける 、という意味もあります。
お正月が終わり約1ヶ月過ぎたころにある節分。
子どもと一緒に豆をまき、楽しい食事をして、新たな1年に向けて気合を入れる!
お正月気分も抜けすっかり日常生活に戻った頃でしょうが、ここで改めて季節の終わりや変わり目を意識してみるのもいいと思います。
それに自分自身が大人になって、母親になり思うのですが、献立を考える時、季節を感じる瞬間などに、母が作ってくれた料理や家族全員の食卓が、ふと、よみがえってきます。
「うちの節分と言えばあれだったな~!美味しかったな~」
という感じに子供達の記憶に残って欲しい、という願いをこめてこの記事を書きました。
みなさんも自分ちの「節分のおかずと言えばこれ!」みたいなのがあったら教えてください^^
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