2020年の子年はどんな年になる?緊張感が緩みがちな要注意の年?
2019年も残すところ3ヶ月!
今年も、色々ありました。
2018年に『2019年はどんな年になる?己亥(つちのとい)は変化を求められる年かも?』という記事を書きましたが、皆さんはどんな年でしたか?
『変化を求められる年』
と書いたとおり、私自身色々と変化を求められる出来事がありました。
末っ子が小学校に入学したので、生活はがらりと変わりました。
生活リズムも変わったし、ママ友関係にも自然と変化がありました。
PTAと子ども会会長をすることになったのと、フラダンスを始めたので、新たな人間関係も増えました。
Googleのアルゴリズムの変更でPVが激減したので、このサイトの運営もどうしようか迷ったのもあって、とりあえず楽ラップとポイント投資を始めてみました。
老後2000万円問題もありましたしね^^;
どうでしょうか?皆さんの中でも何か変化を求められることはありましたでしょうか?
さて、2020年の干支は子(ねずみ)です!!
私が好きな占い(陰陽五行説や九星気学など)から、子年がどんな年になるのか調べてみましたので、ご覧下さい^^
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2020年の干支は子年
子(ね、し)は十二支の中で1番目に数えられます。
前は亥、次は丑となります。
この子年には以下の5種類があります。
- 甲子(きのえね、こうし、かっし)
- 丙子(ひのえね、へいし)
- 戊子(つちのえね・ぼし)
- 庚子(かのえね、こうし)
- 壬子(みずのえね、じんし)
ちなみに2020年は、庚子(かのえね、こうし) となります!
次項からは、2020年の子年(庚子)がどんな年になるか詳しくみていきます^^
干支の漢字については、こちらの記事をどうぞ↓↓↓
『干支の漢字の由来にビックリ!想像してたのとはまったく違った!』
2020年の庚子年はどんな年になる?
庚子の”庚(かのえ)”は、十干の7番目になり、陰陽五行説では金性の「陽」に割り当てられています。
ちなみに十干(じっかん)とは・・・
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
の10種類があります。この庚の字は、同音の「更」につながり、
「植物の生長が止まって新たな形に変化しようとする状態」
という意味があります。
また、子(ね)は、陰陽五行説では水性の「陽」に割り当てられており、「子」は「孳」(し:「ふえる」の意味)で、
「新しい生命が種子の中に萌(きざ)し始める状態」
を表しているとされています。
この、庚(金性の陽)と子(水性の陽)は陰陽五行説では相生(そうせい)の関係 になります。
相生とは?
順送りに相手を生み出して行く、陽の関係。
引用元:wikipedia
この相生の中でも庚子は「金生水(ごんしょうすい)」と言い、
金属の表面には凝結により水が生じる。
という意味もあります。
止まる、変化、スタート
がキーワードですね。
それから来年は、九星気学でいうと”七赤金星(しちせききんせい)” が支配する年になります。
七赤金星の年が表すキーワードは、
- 喜びや楽しみ
- 弁舌、口論、毒舌
- 愉悦や堕落
- 欠陥
- 終末や引退
- 個人主義、利己主義
- 安楽、安易
- 不十分、不注意
- 簡便、甘さ、馴れ合い
以上のことと、今年の経済状況や世相などをまとめてみると・・・
2020年の子年はどんな年になるか?
- オリンピックやパラリンピックは大変盛り上がる
- 油断から安全対策の欠陥が露呈、オリンピックなど要注意
- 緊張感が薄く、物事が適当・中途半端になりやすい
- 軽はずみな発言、金銭スキャンダルが多くなる
- 経済の停滞を一新するチャンスの年
- 雇用環境の改善や賃金上昇が期待される
- 慣れへの油断からケアレスミス、人的ミスが目立つ
- 脇の甘さや緊張感のなさから詐欺が問題となる
- 将来への不安から刹那的な思考を生み、無責任な人が増える
- 個人主義が横行し犯罪が多発する
- 薬物使用者の逮捕が増える
- SNSでの暴露、トラブルが増える
- 旅行、飲食などのサービス消費が増える
となります。
2020年はオリンピックがありますから、日本全体がいい雰囲気に包まれ、喜びや楽しみに包まれる年・・・となって欲しいですよね。
消費税増税なんかなんのその!で、経済もそれにつられて好調の波にのってくれたら、と思います。
企業はここでいい意味で慎重にならず、どんどん給与を上げて欲しいものです!笑
しかし、オリンピックの雰囲気にのまれ浮かれてばかりいると、物事が適当になったり、緊張感が薄れたりして、トラブルや犯罪の増加に繋がるかもしれません。
またオリンピックも含め、日本の安全対策が中途半端になる恐れもあります。
オリンピックの経済効果ばかりに目を向けてばかりいると・・・となりますので、気をつけないといけません。
それからこれは、個人でも注意したいとこですが、目先の利益や楽しみにつられ、安易な方向へと流されやすい年でもありますので、好調さの雰囲気にのまれないようにしておかないといけないのかもれません。
私自身もケアレスミスに注意し、簡単な方に流されないよう気をつけたいと思います。
では次からは、実際に庚子の年にあった出来事に、どんなのものがあるのかみていきます!
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過去、実際にあった出来事
庚子の年にあった、実際の事件や事象をまとめてみました。
1780年
- 4月 マルティニーク島の海戦の勃発
- 5月 ワックスホーの虐殺(アメリカ独立戦争中の一戦)
- 8月 アメリカ独立戦争: キャムデンの戦い
1840年(天保11年)
- 6月 アヘン戦争
1900年(明治33年)
- 4月 パリ万国博覧会開催
- 4月 英国皇太子(後のエドワード7世)暗殺未遂
- 5月 皇太子嘉仁(後の大正天皇)が九条節子と結婚
- 5月 パリ五輪(第2回夏季オリンピック大会)開催
- 6月 義和団の乱: 清が日本など8か国に宣戦布告
- 9月 女子英学塾(後の津田塾大学)開校(津田梅子)
- 10月 第4次伊藤内閣成立
1960年
- 1月 アスワン・ハイ・ダムの建設始まる
- 3月 日本映画史上初の天覧上映
- 4月 タカラが「ダッコちゃん」発売(180円)。大ヒット
- 4月 日産自動車が「セドリック」を発売
- 4月 麒麟麦酒が缶入りビールを発売
- 4月 ソニーが世界初のトランジスタテレビを発売
- 5月 創価学会第三代会長に池田大作が就任
- 5月 チリ地震発生。翌日、日本でも津波の被害
- 6月 スリランカで世界初の女性首相が誕生
- 7月 岸内閣総辞職
- 11月 巨人の水原茂監督が勇退
- 11月 アメリカ合衆国大統領選挙で、ジョン・F・ケネディの当選が確実になる
- 12月 俳優の石原裕次郎と女優の北原三枝が結婚
この記事にあります「陰陽五行説」や「九星気学」については、こちらの記事の中で詳しく書いています↓
『2018年の戌年はどんな年になる?明暗分かれる年になるかも?』
九星カレンダーはこらちからダウンロードできます↓
『九星カレンダー2019(平成31年・令和元年)!無料ダウンロード&印刷OK!』
もっと詳しく知りたい!という方は、こういった本も出ています。今回、記事を書くにあたって、参考にさせてもらった本でもあります^^来年の運勢、九星毎の細かい運気、相性などが記載されていて情報量がすごいです!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?喜びや楽しみ、個人主義が強まる
が、印象に残っているキーワードです。
その他にも、安易、適当、軽はずみな言動・・・といったキーワードも気になりました。
今現在も、あおり運転やバイトテロなど、考えさせられる事件はおきています。
ちょっと考えればわかるやん!
どうしてそんなことするかな・・・
といった事件多いですよね。
私自身も、もうアラフォーですし、自分の言動には気をつけたい、気をつけなければいけない、と思っています。
でも、収穫の喜びや人生の享楽を象徴する「七赤金性」の年ですから、何かを楽しんだりする気持ちも忘れたくないな、とも感じます。
さて、2020年はどんな年になるでしょうか?
少しでもいい方向へ、何か将来へ希望がもてるようなことが起きてくれたらいいな、と願っています。
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2019年の運勢を調べた時にこちらに寄らせて頂きました。
こちらのサイトの運勢を信じて、1年歩ませて頂いたわけですが、心の準備ができていて、落ち着いて対応できました。
とことん、変化の年でした。
ありがとうございました。
来年も、こちらのサイトを参考にさせて頂きます。
コメントありがとうございます^^
そして嬉しいお言葉・・・感謝です。
飯塚さまも変化の年だったんですね。
私も変化変化変化・・・の1年で、覚悟していたこととは言え、気持ちが右往左往し、目まぐるし年でした。
来年は色々と気を引き締めて、起きる事象を楽しめる余裕を持ちたいと思っています。
お互い頑張りましょう!!
ご無沙汰しています。
今年は大変な年になりましたね。
しかしながら、よしこさまのみたてどおりだったと思います。
よしこさまのおかげで、油断をせずにここまで来まして、今のところコロナにはかからずに来ました。
2021年の見通しは投稿されないのでしょうか?