小学校のママ友!トラブルを防ぐための5つの対策
我が家では今年の春、息子が小学校に入学しました。
それに伴い、地域の子供会への強制参加に小学校のPTA・・・と一気に私のママ友の交友関係 が広がりました^^;
4月の学習参観&懇親会から始まり、運動会、子供会の歓迎会、町内会の公園清掃や廃品回収・・と否応無しに顔見知りはどんどん増え、有難いことに知り合う人みんないい人ばかりで、今のところ何の問題もありません。
しかし、友人の中には、
「幼稚園の時、ママ友とトラブルになって散々な目にあったから、ママ友はもう・・・」
と言う子もいます。
また別のママからは、
「小学校は本当に色んな人がいるよ~!幼稚園とは違うよー!」
と入学前から脅されたりも・・・^^;
ママ友のドロドロ関係のTVドラマもあってたし、ネットの相談ページなども調べてみると、色んなママ友トラブルが出てきて、まだ経験したことのない私からすると「本当にこんな話あるの??」 と不思議&戦々恐々・・・。
そして思うのは、今は何のトラブルがなくても、これから先起こるかもしれない。そして持ち家である我が家は簡単に引越しも出来ないので、小学校のママ友とは末永く平穏に付き合っていきたい!ということ。
なので、一応気をつけて気をつけて“ママ友ライフ”を送っているつもり・・です!
そこで今回は、私が気をつけている「小学校のママ友!トラブルを防ぐための5つの対策」を紹介していくので、ママ友とトラブルを起こしたくない~!と思っている人の参考になればいいな、と思います^^
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ママ友トラブルを防ぐための5つの対策!
私が考えたトラブルを防ぐ5つの対策は以下の通りです。- 安易にSNSで繋がらない
- 習い事は別校区で探す
- 人の噂話をしない
- 安請け合いしない
- 仲良くなりすぎない
1.安易にSNSで繋がらない

今はFBやインスタグラムなど、ママ達も自分のアカウントを作ったりして、子育てや趣味のことなど色々発信したりしています。
知り合った当初は早く仲良くなりたくて、SNSなどで繋がりたくなるものですが、一旦繋がるとトラブルが発生した時、抜け出すことが難しくなります。
また、ラインなどのグループトークや、SNS上のやり取りが頻繁になるとそれ自体に疲れることもあるでしょう。
SNSはいつでも繋がれます。
仲良くなってしばらく経ってから、その人がどんな人なのかを見極めてからでも遅くはないと思います。
ラインのグループトークについては、こちらに書いています。
⇒『ラインのグループトークが苦手!疲れないための5つのルール』
2.習い事は別校区で探す

特に女の子同士は大きくなるにつれて、揉めたりすることが多いと聞きます。
そんな時、小学校も一緒、習い事も遊ぶ公園も一緒・・・だと逃げ場がなくなってしまいます。
疎遠になりたくてもなれないんですね。
仲が良いうちはいいですが、喧嘩したりトラブルが発生したら、好きな習い事に行きたくなくなる・・最悪辞めざるを得なくなる・・ということもあるかもしれません。
そんな時のために、別校区や少し遠いところで習い事をさせるのも1つの手です。
習い事は続けたいのに、友達やママ同士のトラブルでやめなければいけない・・というのは可哀想ですからね。
ママも子供も、逃げたり避けたり出来る手段を考えておくのがいいと思います。
我が家では習い事の一つに公文(くもん)をさせています。公文に関する記事はこちらをご覧下さい。
→『公文(くもん)の月謝は高い?実際に習ってみてわかったこと』
3.人の噂話をしない

パパの職業、持ち家の話など、女性は口が軽いのでついつい・・ということがあるかもしれませんが、人の話には尾ひれはひれがついて大きくなりがちです。
悪口や陰口は当たり前ですが、人のことをとやかく言うのはとても下品なこと。
特にママ友たちが集団になってヒソヒソコソコソ・・・想像しただけでヒィー(゚ロ゚ノ)ノって感じです。
もし、ママ友とそんな話になったりしたら、やんわり他の話題に変えるとか、子供をダシ(トレイに行きたいから!など)にして帰宅するとかしてとっとと逃げてしまいましょう。
また、
「あの人は口が軽い」
「あの人は噂が好き」
というレッテルを貼られないよう、話す内容についてはくれぐれも気をつけて下さい。
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4.安請け合いしない

仲良くなりたいから、と誘われることに全て「YES」 と答えていたら体もお金ももちません!
ランチにお茶に公園・・・と誘ってくれることはありがたいですが、最初に安請け合いしてしまうと、後から断りだすと「あの人は付き合いが悪くなった」「変わった」などと言われかねません。
何でも無理すると続きませんしストレスもたまります。
無理せずに安請け合いせず、「無理なものは無理!」 と断る勇気も必要です。
ちなみに私の場合ですが、誘われた時「一旦持ち帰る」という方法を取ることがあります^^;
会った時に「今度ランチ行こう~!○日大丈夫??」と聞かれたらすぐに断るのではなく「その日は予定が入ってたかもしれないから、帰って確認して連絡するね!」と返答します。
もちろん本当に用事がある場合もありますし、ない場合でもあまり乗り気じゃない時は「ごめん!その日は予定があって!」とメールやラインで返答します。
顔を会わせた時には断りづらいことも、メールやラインだと断れたりするもの・・・
またそういう場合は絵文字やスタンプ、顔文字などを使って、素っ気無い印象にならないように気をつけています。
5.仲良くなりすぎない

女同士、気が合って仲良くなると楽しくてしょっちゅう会いたくなると思います。
特に専業主婦だと、昼間は比較的自由なのでランチにお茶、お互いの家に行ったり来たり・・・とついついしたくなります。
これも、もちろん仲が良いうちはいいです。
でも、女同士って仲が良くなると遠慮がなくなり、言わなくていいことまで言ってしまいます。
小学校は6年間あります。
お互い持ち家の場合などは、そこから更に中学校の3年間も同じ。ということは計12年間は、学校行事や地域のイベントなどで顔を会わせることになります。
兄弟がいればその期間はもっと長くなります。
もし子供が小学校1年生の時にトラブルになったら・・・
考えただけでも・・ですよね^^;
仲良くなるのはいいことですが、仲良くなりすぎたからこそのトラブルもあると思います。
知り合って長い年月が経過してから、仲良くなっても遅くはありません。焦らず少しずつ距離を近づけていって・・ ぐらいの気持ちの方が良いでしょう。
ただ、
「今度遊ぼう!いつがいい?」「その日がダメならこの日は??」
と言った感じで、あちらからぐいぐい来る場合もありますよね^^;
そんな時は、もちろんあからさまに「迷惑だ」とか「遠慮したい」とかは言いません!大人の付き合いとは、本音を言うことが決して正しいことではない、と思っているからです。
ただ断る理由はいろいろあります。

- 「仕事や習い事を始めて、中々時間がとれない」
- 「家事が苦手で要領が悪いので、平日の昼間はあまり遊べない」
- 「私が頻繁に出かけるのを旦那が嫌がる」
- 「平日旦那が多忙で不在がちなので、土日は家族で過ごしたい・・」
前項と内容が重なりますが、状況や相手によっても変わりますが、断ることは悪いことではありません。
「断れない・・」「断りづらい・・」 とあまり自分を追い詰めず、上手な言い訳を考えましょう^^
また、人間関係というのは接点がある人と揉めます。一言も喋らない人とは揉めたくても揉めません。
「ママ友がいない」「ママ友ができない」と悩む人もいるかもしれませんが、トラブルを起こしたくなければ、最初からママ友を作らない、というのも1つの手だと思います。
ママ友に関するその記事
まとめ
いかがでしたでしょうか?誰だってトラブルは起こしたくないと思います。
でも世の中には色んな人がいます。そして小学校のママ友が厄介なのは、自分の子供が絡んでくること・・・
親が仲良くても子供同士がトラブルを起こしたり、子供同士が仲良くても親たちがトラブルを起こしたり、、、と人間関係は本当に何が起こるかわかりません。
「うちは大丈夫!」
そんな過信が“遠慮という壁” をなくし、トラブルを招く場合もあるでしょう。
「ママ友って怖い・・」
と、変に恐れる必要もありませんが、トラブルにならないよう、友好な関係を築けるよう、ママ友との付き合い方について常に気を配っていけたら・・と思います。
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