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お彼岸2019年の春・秋の日程カレンダー!彼岸のあれこれも知っておこう

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毎年、春と秋、年2回あるお彼岸。


私はお彼岸と言えばお墓参り、で、毎年欠かさずお墓参りに行っています。


私の実家のお墓(納骨堂ですが)は自宅から車で30分ほどなのですが、行くと既に納骨堂の前にはたくさんのお供え物があって、


「これはあの叔母さんがお供えしたのかな~」
「これはうちの父かな?」



と、お墓参りで親戚同士の繋がりを実感したりします。




そんな、私にとって大切なお彼岸。ちょっと気が早いですが、2019年はいつなのか調べてみました!


分かりやすいようにカレンダーも記載しています^^


またお彼岸についての意味や由来、また「なぜお彼岸にお墓参りをするのか?」などについても、疑問に思ったのでリサーチしてみました。


とても深い意味を知ることができたので、ぜひ一緒に見ていきましょう!

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お彼岸2019年の春と秋の日程

2019年のお彼岸は、下記通りとなります。

2019年春のお彼岸


2019年春のお彼岸
  • 彼岸の入り    2019年3月18日(月)
  • 中日(春分の日) 2019年3月21日(木)
  • 彼岸明け     2019年3月24日(日)



2019年秋のお彼岸


2019年秋のお彼岸
  • 彼岸の入り    2019年9月20日(金)
  • 中日(秋分の日) 2019年9月23日(月)
  • 彼岸明け     2019年9月26日(木)


春分の日と秋分の日を中日とした前後3日間、計7日間となります。


これで、2019年のお彼岸がいつからいつまでなのか、わかりましたね。


ですが、この7日間には、私たちが知っている「お墓参り」 をする以外の、深い意味が込められています!


せっかくなので、その深い意味についてもチェックしてみましょう!

お彼岸ってなに?

「彼岸」 とは雑節のうちの1つです。

雑節(ざっせつ)とは、二十四節気・五節句などの暦日のほかに、季節の移り変りをより適確に掴むために設けられた、特別な暦日のことである。

引用元:wikipedia


太陽が真東から上がり真西に沈み、そして昼と夜の長さが同じになる“春分の日” “秋分の日” を挟んだ前後3日、計7日間を「彼岸」 と呼びます。


この彼岸の期間中は、中日にご先祖様に感謝し、残る6日は「六波羅蜜(ろくはらみつ)」を1日に1つずつ修める日とされています。


六波羅蜜とは?
悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目のことであり、この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための6つの修行のことを言います。

  1. 布施=他人への施しをすること
  2. 自戒=戒を守り、反省すること
  3. 忍耐=不平不満を言わず耐え忍ぶこと
  4. 精進=精進努力すること
  5. 禅定=心を安定させること
  6. 智慧=真実を見る智慧を働かせること
また、「波羅密(はらみ)」はサンスクリット語で「完全であること」「最高であること」という意味があります。


この期間に行う仏事を彼岸会(ひがんえ) と呼びます。


そして、浄土思想では極楽浄土(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西の遙か彼方にあると考えられています。


つまり、私たちが住む煩悩 だらけの世界が東=此岸(しがん)、極楽浄土がある仏様の世界が西=彼岸(ひがん)と、捉えられているのです。



煩悩に関してはこちらに詳しく書いています↓

『煩悩108種類を徹底特集!意味を掴んで1年を振り返ってみよう』




これらのことから、太陽が真東から昇り、真西に沈む春分と秋分に、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりである、と言われています。



三途の川などもそうですが、太陽が沈む方に極楽浄土がある・・・という空想力や想像力は、とても素晴らしいですよね。

目に見えない物を信じる、信じてしまう・・・人って不思議です。

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また、日本では806年に初めて彼岸会が行われました。

この時は崇道天皇のために諸国の国分寺の僧に命じて「七日金剛般若経を読まわしむ」と「日本後紀」に記述されています。


このように、最初は天皇の詔(みことのり)として始められた行事でしたが、いつの間にかご祖先様を供養する行事として変化していったようです。


つまり「彼岸」 は、ご先祖様に感謝しつつ修行も行い、極楽浄土に思いも馳せる、という、とても重要な期間である、ということが言えると思います。


このことを踏まえると、「なぜお墓参りをするのか?」という疑問の答えはもう出ましたね!^^


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なぜお墓参りをするの?

答えは・・・


「ご先祖様に感謝するため」


というのが、お墓参りをする理由です。

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子供の頃から行っていたお彼岸のお墓参り。

改めてその意味を知ると、お墓の前で手を合わせる行為一つ、意味が違ってくるような気がします。


では次に、お彼岸の豆知識を1つご紹介します^^

おまけの豆知識

冒頭にある画像の花は「彼岸花」 です。

「リコリス」、「曼珠沙華」とも呼ばれる朱色の花です。

秋の彼岸の時期に咲くことから、この名がつけられました。


実は有毒(!)で、食したら「彼岸(死)」しかない、という説もあるようです。

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また、

  • 死人花(しびとばな)
  • 地獄花(じごくばな)
  • 幽霊花(ゆうれいばな)
といったちょっと怖い異名もあります^^;


秋の季語であり、以下のような花言葉や迷信があります。
<花言葉>
「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「転生」「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
<迷信>
「彼岸花を家に持ち帰ると火事になる」「彼岸花を摘むと死人がでる」「彼岸花を摘むと手が腐る」

お彼岸の花だからか、それとも有毒だからか、どうしても不吉なイメージがあるみたいですね。


また上記のような理由から、贈り物として用いられることはないそうです!(当たり前?)

まとめ

いかがでしたでしょうか?


2019年のお彼岸はいつか、そしてお彼岸の深い意味などにについて書いてみました。


まとめると・・・


  • “春分の日” と“秋分の日” を挟んだ前後3日、計7日間を「彼岸」という
  • 2019年は(春)3月18~3月24日、(秋)9月20日~9月26日である
  • 遙か彼方(西方)の極楽浄土に思いをはせたのが、彼岸の始まり
  • 天皇の詔として始まった行事が、いつの間にかご祖先様を供養する行事として変化していった
こう見ると、お彼岸はお墓参りをする、という行事だけでなく、ご先祖様に感謝し、また生と死について改めて考えたり・・・と、大げさかもしれませんが、自分の人生についてもう1度考えてみる、いいチャンスなのかもしれません。


成人すると、実家を離れていたりして、中々年2回のお彼岸に合わせて、お墓参りに行けない人も多いと思います。


そんな時は、家で手を合わせるだけでも十分だと思います。


せっかくの日本の素敵な行事ですので、意味や由来を噛み締めながら、子供たちにも受け継いでいけたら・・と思います。

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管理人:よしこ
福岡県出身福岡県在住
子供二人を子育て中の40代(専業主婦)

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