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相撲の場所名を大特集!通称も詳細もまるごと知っちゃおう



もう今年も10月で、来月には大相撲の九州場所が開催されます。


九州場所・・・と言っていますが、5月に国技館で行われる場所は「夏場所」 と呼ばれるし、これって正式名称なのかしら?


と疑問に思ったので調べてみることにしました^^



調べてみたら、場所毎の面白い逸話なども出てきましたので、色んな情報と併せてご紹介していきますね。


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相撲の場所名



調べてみると、相撲の場所名には正式名称と通称 があることがわかりました。


まずは全ての本場所の名称を表でお伝えしますね!



都市名の通称なんかはどこでやってるかが分かるので、相撲を知らない人にも分かり易いですよね。


この正式名称と通称はメディアでは両方が適宜使われています。


1958年(昭和33年)に制定された内規によると、大相撲の本場所の名称は、それぞれの場所が開催される月の名で表したものを正式としている。これに元号による開催年を冠して、例えば「昭和五十六年一月場所」「平成二十年七月場所」などのようにする(数字も正式には漢字表記)。実際に、協会が発行する番付や・取組表・星取表などはすべてこの「〜月場所」という表記方で書かれている。
「春場所」「夏場所」など四季名や、「名古屋場所」「九州場所」など開催地名での通称が広く用いられ、新聞やテレビなどの媒体でも、NHK大相撲中継で番組開始時に「大相撲夏場所三日目」「大相撲九州場所千秋楽」などとタイトルテロップが用いられている。

引用元:wikipedia



ではここからは、それぞれの場所にどんな特徴があるのか、1つ1つ詳しく見ていきましょう!

1.一月場所(初場所)



一月に国技館(東京都墨田区) で行われます。


一月場所の逸話
  • 大関や横綱への昇進を果たした力士が多く、「祝儀場所」の異名もある
  • 引退する横綱・大関も多い
  • 中日8日目は天覧相撲になることが多い


ちなみに天覧相撲とは・・・

大相撲を天皇が観戦することである。古くは女性が相撲を見ることを禁じられていた影響か、皇后は同席しなかったが、現在では天皇と皇后の2人で観戦するようになっている。

引用元:wikipedia


でして、土俵入りの仕方や行事の文句なども普段とは違うそうで、会場の雰囲気や取組みも緊張感がありいつもとは違うようです。


2017年の初場所では初日(1月8日)に天皇陛下と皇后陛下がご覧になられたようで、その様子はYoutubeなどで検索すると出てきますので、気になる方はどうぞ~。


私も一度は拝見したい・・・(願望)


また、記憶に新しい稀勢の里の横綱昇進 もこの初場所でした!


こんなノートもありましたよ~^^可愛いですよね~(お値段お高めですが・・汗)



2.三月場所(春場所、大阪場所)



三月に大阪府立体育会館(大阪府浪速区) で行われます。


三月場所の逸話
  • 最も初土俵を踏む新弟子が多く、「就職場所」の異名がある(中学卒業見込みの入門者が多い関係)
  • 番付上位が負けるいわゆる波乱の結果が多いため、「荒れる春場所」と言われている
  • もともと大阪には大坂相撲の歴史があったため相撲人気が強く、大変盛り上がる場所


大阪場所が行われる阪府立体育会館はそれほど広くない&相撲人気が高いため、チケット争奪戦は激しい模様です^^;


盛り上がりがすごい大阪場所なだけに一度見に行きたい気持ちもありますが、かなり厳しそうですね~。



相撲の歴史についてはこちらに書いています。
『相撲は国技?由来や歴史を知って相撲の奥深さを知ろう!』




3.五月場所(夏場所)



五月に国技館(東京都墨田区) で行われます。


五月場所の逸話
  • 1991年、千代の富士と貴花田(後の貴乃花)の初顔合わせの一番で、貴花田は初金星を獲得(千代の富士は2日後に現役引退を発表)
  • 2001年、小泉純一郎が22回目の幕内優勝を勝ち取った横綱貴乃花に対して、総理大臣杯の授与を行った
  • 2006年、大横綱・白鵬が初めて幕内優勝した


この小泉首相(当時)が総理大臣杯の授与を行ったのは、私も覚えています^^


貴乃花に対して「痛みに耐えてよく頑張った!感動したっ!おめでとう!」 と子供のような笑顔で話していた小泉さんが印象的でしたね~。(授与式の様子はyoutubeで見れますよ~)


ちなみにこの「感動したっ!」流行語にもなりました。





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4.七月場所(名古屋場所)



七月に愛知県体育館(名古屋市中区) で行われます。


七月場所の逸話
  • 6場所の中では一番最後、1958年に本場所となる
  • 日本相撲協会と中日新聞社の共催(相撲協会以外の団体が主催元になっているのは名古屋場所だけ)
  • 夏場の開催のため、「熱帯場所」、「南国場所」の異名もある
  • 暑さのため体調管理が難しいことから調子を落とす上位力士も多い
  • 平幕優勝が5回と、名古屋場所が最多。そのため、「荒れる名古屋」とも言われる
  • 1989年、場所前に娘を亡くした千代の富士が、数珠を首にかけながら場所入りし28度目の優勝を果たした
  • 2010年、大相撲野球賭博問題の為NHKの生中継が中止となる


この七月場所をなぜ夏場所と言わないのか、なぜ五月場所が夏場所なのか・・・というと、

  1. 明治13年、春(1月)夏(5月)の二場所制が定着
  2. 戦時中は、春(1月)夏(5月)秋(11月)三場所制となる
  3. 戦後に、初(1月)春(3月)夏(5月)秋(9月)
  4. 昭和33年より1、3、5、7、9、11月の六場所制となる
  5. 7、11月に季節名はつけられないので、開催場所名となる
  6. 冬場所は「冬はさびれる」ということで使われなかった
という経過で、今の六場所制と名称が決まりました。


元々、春夏の二場所が元になっている、また七月場所は一番最後に本場所になったので、こうなったみたいですね。


冬はさびれるから使わない・・・というのも、縁起を大事にする日本ならではだな~と思いました^^


5.九月場所(秋場所)



九月に国技館(東京都墨田区) で行われます。


九月場所の逸話
  • 長期に及ぶ夏巡業の後の本場所であるため、ここで大きく「化ける」力士が多い
  • 上記の理由で再起を目指す、連続休場明けの横綱がよく登場する
  • 2006年、2007年に大相撲ファンである愛子内親王殿下が家族揃って観戦された
  • 2016年、大関豪栄道関が全勝優勝。日本人力士の全勝優勝は、1996年貴乃花関以来20年ぶり


ちなみに俳句では「相撲」は秋の季語 となります。


有名な俳人正岡子規も相撲に関する俳句(相撲取小き妻を持ちてけり・・・など)をたくさん詠んでいます。


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6.十一月場所(九州場所)



十一月に福岡国際センター(福岡市博多区) で行われます。


十一月場所の逸話
  • 1957年に本場所に昇格
  • 昇格した年から4年連続で大関以下が優勝、「横綱が優勝できない場所」と言われる
  • 地方で行われる本場所の中でも、最も地元出身力士への声援が大きい
  • 2008年、観客の座布団投げ(座布団の舞)が禁止になる
  • 2013年、コンサートで来日した元ビートルズのポール・マッカートニーが観戦
  • 集客が悪い状態が長年続いており「不入の場所」と言われる
  • 九州には相撲茶屋(入場券の売買仲介および会場での接客や案内を行う店)がない

座布団の舞についてはこちらにも少し書いています。
『大相撲観戦のマナーを詳しく解説!初心者でも大丈夫』


集客が悪いんですね・・・相撲茶屋ができたらまた違うんでしょうか?


私が観にいった時は千秋楽ではなかったですが、観客もいっぱいで、外国人の方や若い女性グループもいましたし、寂しい・・・という感じは受けなかったですけどね・・・



私が観にいった時の様子はこちらです^^
『初めての大相撲観戦!九州場所2015の様子と観戦レポ』


まとめ

いかがでしたでしょうか?


  • 開催月の名で表したものが正式名称
  • 場所の雰囲気や取組みの特徴を現した通称がある
ということがわかりました。


私は福岡でしか観たことないのですが、一度は国技館で・・・という夢があります。


出来れば天覧相撲も見てみたいし、その時はお土産セットも・・・と、したいことは山ほど^^;


NHKの中継で見る大相撲ももちろん見ごたえはありますが、やっぱり生は違いますよね、肌で感じる会場の雰囲気とか観客の熱気とか・・・


それと、最近観客動員数も増えてきているみたいなので、もっともっと盛り上がって欲しいです^^

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管理人:よしこ
福岡県出身福岡県在住
子供二人を子育て中の40代(専業主婦)

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